まちの です。 From: KYUSHIMA Masahiro <sheemer@xxxxxxxxxxxx> Subject: [vine-users:053603] Re: option -q in configure? Date: Mon, 16 Sep 2002 12:33:20 +0900 Message-ID: <20020916123320.4d17414d.sheemer@xxxxxxxxxxxx> sheemer> > > + '[' -f configure.in ']' sheemer> > > + ./configure i386-vine-linux --prefix=/usr --exec-prefix=/usr --bindir=/usr/bin --sbindir=/usr/sbin --sysconfdir=/etc --datadir=/usr/share --includedir=/usr/include --libdir=/usr/lib --libexecdir=/usr/libexec --localstatedir=/var/lib --sharedstatedir=/usr/share --mandir=/usr/share/man --infodir=/usr/info sheemer> > > /var/tmp/rpm-tmp.10067: ./configure: そのようなファイルやディレクトリはありません sheemer> > > /var/tmp/rpm-tmp.10067 の不正な終了ステータス (%build) sheemer> > > ==== sheemer> sheemer> mandrakeからとってきたものなのに「configure」で「i386-vine-linux」という sheemer> 文字列があるのはなぜ? と思って調べていました。 Mandrakeから持ってきても SRPMSをVineの環境でbuildしていますから Vineのrpmmacrosに依存します。 # 当然Vineのrpmmacrosではix86では「i386-vine-linux」になります。 で結論をさきに言いますと このパッケージはMandrakeのSRPMをそのままrebuildするだけでは buildできません。 spec fileを書き直してVineでbuildできるように修正する必要があります。 またmetakitもオリジナルサイトを見るとバージョンが上がってるようです。 Mandrakeのspecをベースにしてsourceを差し替えてspecを若干修正すれば Vineでもbuildはできると思います。 少なくとも手元のSeedではmetakit-2.4.7はbuildできました。 # ちゃんと動作するかは未確認ですが... 同じrpmでパッケージ管理を行っていてもRedHat, Mandrake, SuSE, PLD,... などなど必ずしもRPMSだけでなくSRPMSも共用できるモノではありません。 RPMで管理したいのであれば 使用しているディストリビューション提供の正規のモノだけを使うか、 他のSRPMを使いたい場合はspecを確認して 手直ししないとダメだと思って下さい。 # 当然、作りなおした場合は自己責任です。 まちの