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[vine-users:053610] Re: option -q in configure?

  • From: Satoshi MACHINO <machino@xxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:053610] Re: option -q in configure?
  • Date: Mon, 16 Sep 2002 14:51:53 +0900 (JST)
まちの です。

From: KYUSHIMA Masahiro <sheemer@xxxxxxxxxxxx>
Subject: [vine-users:053603] Re: option -q in configure?
Date: Mon, 16 Sep 2002 12:33:20 +0900
Message-ID: <20020916123320.4d17414d.sheemer@xxxxxxxxxxxx>

sheemer> > > + '[' -f configure.in ']'
sheemer> > > + ./configure i386-vine-linux --prefix=/usr --exec-prefix=/usr --bindir=/usr/bin --sbindir=/usr/sbin --sysconfdir=/etc --datadir=/usr/share --includedir=/usr/include --libdir=/usr/lib --libexecdir=/usr/libexec --localstatedir=/var/lib --sharedstatedir=/usr/share --mandir=/usr/share/man --infodir=/usr/info
sheemer> > > /var/tmp/rpm-tmp.10067: ./configure: そのようなファイルやディレクトリはありません
sheemer> > > /var/tmp/rpm-tmp.10067 の不正な終了ステータス (%build)
sheemer> > > ====
sheemer> 
sheemer> mandrakeからとってきたものなのに「configure」で「i386-vine-linux」という
sheemer> 文字列があるのはなぜ? と思って調べていました。

Mandrakeから持ってきても
SRPMSをVineの環境でbuildしていますから
Vineのrpmmacrosに依存します。
# 当然Vineのrpmmacrosではix86では「i386-vine-linux」になります。

で結論をさきに言いますと
このパッケージはMandrakeのSRPMをそのままrebuildするだけでは
buildできません。
spec fileを書き直してVineでbuildできるように修正する必要があります。

またmetakitもオリジナルサイトを見るとバージョンが上がってるようです。
Mandrakeのspecをベースにしてsourceを差し替えてspecを若干修正すれば
Vineでもbuildはできると思います。
少なくとも手元のSeedではmetakit-2.4.7はbuildできました。
# ちゃんと動作するかは未確認ですが...

同じrpmでパッケージ管理を行っていてもRedHat, Mandrake, SuSE, PLD,...
などなど必ずしもRPMSだけでなくSRPMSも共用できるモノではありません。

RPMで管理したいのであれば
使用しているディストリビューション提供の正規のモノだけを使うか、
他のSRPMを使いたい場合はspecを確認して
手直ししないとダメだと思って下さい。
# 当然、作りなおした場合は自己責任です。


まちの