こんにちは。2.6r1(i386) をワークステーション用途で 使わせてもらってます。 Windows キーは不要だなぁ、という理由でキーボードを Happy Hacking に替えてしばらくこれを愛用してたのですが、 [漢字] とか [無変換] も不要だなぁ、という理由で IBM SpaceSaver(UNICOMP 製)を導入しました。↓こういうモノです。 http://store1.yimg.com/I/pckeyboards_1662_75319 Vine を使う限り、US キーボードでも不自由しないのですね。 こうして現に日本語も打ててるし。 さて、キーボードを取り替えたら /etc/X11/XF86Config-4 の中身を少し直します。 Section "InputDevice" Identifier "Keyboard0" Driver "keyboard" Option "Xkbdisable" Option "XkbLayout" "jp" → "us" Option "XkbModel" "jp106" → "pc102" EndSection これで基本的にOKなんですが、左シフトの右隣にあるキーが 刻印では ['\' '|'] なのにタイプすると ['<' '>'] が 出ます。キーコードを調べたら 94 です。右シフトの上にも 同じキーがあるけど、こちらのキーコードは51 です。 左シフトの右隣なんて 'Z' に決まってるので たぶんこのキーは使わないと思います。が、刻印と画面に出る 字が異なるのはかっこ悪いので直そうということで、 /etc 以下を当てずっぽうに探したら /etc/X11/xinit/Xmodmap というファイルの中身が keycode 22 = BackSpace keycode 111 = Print keycode 113 = Alt_R keycode 133 = backslash bar となってます。どう考えてもコレです。このファイルに keycode 94 = backslash bar を追加して再起動したら、案の定期待どおりの結果になりました。 'Space Saver' が過去ログに見つからなかったのでいちおう 報告いたします。ところで、この対応はOKですか? もっと 'らしい' やり方があるならぜひ知りたいです。 あっ、実際には '\' ではなく '¥' が出ます。日本語環境なので。 仲田比呂志 <hirotan@xxxxxxxxxxxxxxx>