やまだ@三宝寺です。 On Sat, 4 Jan 2003 20:53:02 +0900 "taks" <taktak@xxxxxxxxxxxxxxx> wrote: > DMAの設定でつまずいています。 > IBM ThinkPad535EにVinelinux2.1CRとWindoes98seのデュアル環境で使用していま > す。 > CPU : MMX Pentium150 > MEM : 72M > HDD : IBM-DBCA-206480 6.4Gへ換装 このマシンとほぼ同世代のPanasonicのAL-N2と言うマシンにVine2.6を入れてい ます。 # CPUも同じで、HDDもIBMの同じ品番の物に入れ替えてあります。 > hdparm -i /dev/hda の結果は以下でした。 > > /dev/hda: > > Model=IBM-DBCA-206480, FwRev=BC4OA87F, SerialNo=HR0RRRJ1793 > Config={ HardSect NotMFM HdSw>15uSec Fixed DTR>10Mbs } > RawCHS=13424/15/63, TrkSize=0, SectSize=0, ECCbytes=4 > BuffType=3(DualPortCache), BuffSize=420kB, MaxMultSect=16, MultSect=16 > DblWordIO=no, OldPIO=2, DMA=yes, OldDMA=2 > CurCHS=13424/15/63, CurSects=2440036545, LBA=yes, LBAsects=12685680 > tDMA={min:120,rec:120}, DMA modes: sword0 sword1 sword2 mword0 *mword1 > mword2 > IORDY=on/off, tPIO={min:240,w/IORDY:120}, PIO modes: mode3 mode4 > UDMA modes: mode0 mode1 mode2 > > # hdparm -c3 -d1 -m16 -X66 /dev/hda を実行 > > /dev/hda: > setting 32-bit I/O support flag to 3 > setting multcount to 16 > setting using_dma to 1 (on) > HDIO_SET_DMA failed: 許可されていない操作です > setting xfermode to 66 (UltraDMA mode2) > multcount = 16 (on) > I/O support = 3 (32-bit w/sync) > using_dma = 0 (off) > > となってしまいDMAが有効になりません。 AL-N2ではDMAを有効には出来ました。 ただしそのあとにHDDのアクセスランプがつき放しになってフリーズしました。 # ハード的に電源を切らないと止める事ができない様な状態になりました。 > このTP535EではDMAは使えないのでしょうか?それとも設定の仕方が悪いのでしょう > か? 設定できたとしても、とても危険で実用にはならないのではないでしょうか。 # 下手したらHDDが壊れたりと言う事もあり得ますので。 # ハードウェアの耐久試験をするつもりでないのであれば... "-d1"オプションさえ指定しなければ、フリーズする事はないようなので。 hdparm -c3 -u1 -X66 -W1 /dev/hda 位にとどめておいた方が... ご参考になればと思いますが。 -- 0----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----# 山田 和雄 MailTo:yamada@xxxxxxxxxxxxx Yamada Kazuo MailTo:HAG05617@xxxxxxxxx (Private) HomePage:http://shadow.sampoji.jp/