k7-koyama です。 金子 さん、ご返答ありがとうございます > > > logrotate.conf または、そのファイルでincludeしている /etc/logrotate.d > ディレクトリ下の各設定ファイルで rotation 対象に指定しているファイル > ごとに、stateファイル、すなわち > /var/lib/logrotate.status > に記録している、前回の rotate 処理実行日付を見に行き、そこから、 > 指定された日数(デフォルトでは logrotate.conf で指定している weekly > つまり1週間)経過していれば、rotate の処理を行う。 > > という動作をします。 logrotate.status に処理日が保存されていたのですね。 これですっきり理解できました > > 例えば、ワタシの手元にある /var/lib/logrotate.statusファイルには > > logrotate state -- version 2 > "/var/log/messages" 2003-9-14 > "/var/log/secure" 2003-9-14 > "/var/log/maillog" 2003-9-14 > "/var/log/spooler" 2003-9-14 > "/var/log/boot.log" 2003-9-14 > "/var/log/cron" 2003-9-14 > "/var/log/wtmp" 2003-9-4 > > と書かれています。設定ファイルによれば、次回の rotate 処理は、 > /var/log/wtmp はmonthlyなので10/4以降、その他のファイルはweekly > なので9/21以降、ということになります。 > なるほど。 > 9/20までは、logrotateは毎日呼び出されますが結果としては > *何もしません* 。 > Vine Linuxの logrotate 周りのデフォルト設定では、weeklyより短い > 頻度で rotate させているファイルはないので、 logrotate スクリプト > をcron.weeklyに移してもやることは変わらないはずです。チェックが > 毎日から週1回に変わるので、次の回はもしかしたら数日遅れるかも > 知れませんが、それ以降はやはり週1回 logrotate するでしょうし、 > wtmpは月1回 rotate するでしょう(未確認)。 > > 以下、個人的な意見ですが: > > 将来、どれかのツールに大量のログを吐き出すような設定変更を加えて、 > rotateの間隔を週1回から毎日とかに変更したくなる、あるいは > サイズ制限を加えたくなるかもしれない、という可能性を考えると、 > logrotate スクリプトは cron.daily にそのままおいておく方が実用的 > かと思います。 > logrotate 自体は、毎日実行したところで、大した負荷があるような処理 > とは思えませんし…。 > アドバイスありがとうございます。 おっしゃるように、cron.daily で、 logrotate を実行させる方が 良いと思いました。 *********************************************** Koyama <mlac@xxxxxxxxxxxx> ***********************************************