長南です。 Sugahara さんのメールより [vine-users:064151] > > networkとpcmciaの起動順はpcmciaの方が先になってますか? Vine 2.5 あたりからだったと思いますが、PCMCIA カードの(一般的に 言うと、ホットプラグ関係の)認識と設定は、基本的に murasaki が カード挿入時にやるようになりました。ということは、マシンの起動時も、 /etc/rc.d/init.d/network ではなく、/etc/rc.d/init.d/pcmcia 中で カードの認識・設定が行われているのだと思います。ですから、 /etc/rc.d/rc.d/rc{3,5}.d で network より先に pcmcia を実行する 必要はありません(もちろん、やっても害はないでしょうが)。 むしろ、松崎さんの問題は、[vine-users:063350] で山田和雄さんが 報告なさった initscripts の問題だと思います。私は、山田尚雄さんの メール [vine-users:063451] を参考に対処しました。つまり、ヤマモトさんが http://butakin.gotdns.com/~linux/vine26r3.html に書いていらっしゃる ことの後半だけしかやりませんでしたが'、それで充分でした。 # ちょっと蛇足。ただ、こういうことは起きます。 # 内蔵 eth0 を ONBOOT=no にし、PC カード eth1 を ONBOOT=yes にした # 場合、カードを挿入したままブートしても、eth1 の設定が行われません。 # /var/log/messages を見ると、どうやら、cardmgr が PC カードを eth0 # として扱っているようです。 # cardctl eject; cardctl insert をやる必要があります。 -- 長南洋一 cyoichi@xxxxxxxxxxxxxxx