谷です。 かなり長いスレッドなので、過去ログを見て、このような可能性はないだろうかと いう内容を記述します。 1)使用中のSC-NBD ボードに搭載されている ICには Ninja, NJSC32, UDE-3 と 記載されている。 この仕様を見ると、Dual Edge転送なる特別なハードウェア上の仕組みが 組み込まれているように見えます。また、仕様書上に 非同期転送の事が 記述されていないことも多少気になります。 今一度、同期転送を使用するHDDを接続して、Diskが認識できるか否かを 確認してみてください。 ZIPは非同期転送しかできないデバイスなので、同期デバイス vs 非同期デバイス の 分類でトラブルの切り分けをされては如何でしょうか? (可能であれば、ZIP以外の機器(例えばSCSI接続のCD-ROM)を接続して、 機器としての認識ができるか否かを確認すれば、切り分けができます。) 2)FSB Clockの変更について K6-400 CPUを使用するために、FSBを60 MHzから 66MHzに変更してご利用中の ようですが、この結果、PCI BUS のクロックスピードも変化しているはずです。 御使用機が富士通FMV-D5120とのことなので、分離方式のクロックにはなっていないと 思います。従って、手間はかかりますが、クロックスピードを60MHzに一旦戻して 確認するというのは如何でしょう? 私自身、過去に、Windows Driverでは問題無く動作するが、Linuxでは動作しない ドライバ=機器を複数経験しています。 | 小川です。 | > いわもと@くまがや です。 | > 1,module の option を試してみる | > README より… | > | > > 5. モジュールオプション | > > | > > パラメータ: trans_mode | > > 選択可能値: 0 BIOS (デフォルト) | > > 1 Async | > > 2 Ultra20M | すべて試しましたが、・・ | | > BIOS が無いからそこであきらめてるのかも? | うーむ。BIOSが無いことが理由なら、このカードはだめということですね。 | | > 2,PCI のスロットを買えてみる。 | これもだめでした。 | | > 3,Vine3.0 の kernel package を Vine 2.6 で rebuild して | > 使ってみる。(boot することは手元のシステムで確認しました) | > nsp32 の version が 1.0 -> 1.2 になるはず。 | すみません。やり方がわかりません。 | | > 4,nsp32 を kernel 組み込みにしてみる。 | これもやり方がわかりません。 | | | ===================================== Yukio Tani E-Mail: tani-yukio@xxxxxxxxxxxxxxx =====================================