應矢です. 8月の終わりから, 諸般の事情でだいぶ御無沙汰致しました. 一部御返事が書けていないthreadもあったと思いますが, もう状況が色々と変わってしまっていると思いますので, この点は御容赦下さい. 最近Vine Linux 3.1CRを購入し, clean installしました. LaTeXで多様な書体を用いたく, kanjifonts.styのtest fileである, /usr/share/doc/tetx-macros-2.0/kanjifonts-1.1/ricoh/内に在る ora.tex をplatexでcompileしましたところ ora.dvi が作成されました. $xdvi ora& を実行したところ FT2: Open Font Error. (lxgothubi) というerror messageが出てしまいます. dvipsでora.psを作り ggv ora.ps& を実行したところ文字化けした画面が出力され, 次のようなmessageが出力されました. (ggv:1602): Bonobo-CRITICAL **: file bonobo-control-frame.c: line 720 (bonobo_control_frame_set_ui_container): assertion `frame->priv->activated == FALSE' failed (ggv:1602): Bonobo-WARNING **: Leaked a total of 1 refs to 1 bonobo object(s) そこでkanzifontsのsysfonts optionをはずして, xdvi ora を実行すると, 先程と同様なerror messageが出ました. dvipsをps化して ggv ora.ps を実行すると, 今回は, 普通の明朝体とゴシック体は正常に出力されましたが, 他は文字化けしました. また先と同様なmessageも出ました. [ここでいう文字化けは, どちらのcaseも日本語2 byte codeがalphabet等の1 byte codeと 解釈された結果に思えます.] manualのp.74-p.75を読んだ限りは, 対策が解かりません. [Vine Linux 3.1 CRであるべきところが Vine Linux 2.6 CRとなっているのが多少気になりますが.] 宣しく御教示御願致します. 應矢保行