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[vine-users:070104] Re: user 環境の設定について

  • From: Masaki Kawamura <kawamura@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:070104] Re: user 環境の設定について
  • Date: Fri, 28 Jan 2005 13:13:08 +0900 (JST)
かわむらです。

From: 長南洋一 <cyoichi@xxxxxxxxxxxxxxx>
> 長南です。
> かわむらさんのメールより [vine-users:070091]
> > 
> > シェル関数 addpath()は /usr/share/vine/vinelib に入っています。
> > パッケージは vutils-1.22.2-0vl1 です。
> > Vine Linux 2.5 or 2.6頃は使われていましたが、3.0になってから
> > /usr/share/vine/vinelib が読み込まれていないようです。
> 
> vinelib は /etc/profile.d/ime.sh で読み込んでいるんですよね。
> 
> Vine 2.x のころは、/etc/profile.d/ime.sh を ~/.bashrc から、読みに
> 行っていたのに(たしか /etc/bashrc 経由で)、Vine 3.xでは、/etc/profile
> から読みに行くようになったので、ログイン・シェル以外では addpath 関数が
> 使えなくなったということでは(addpath 関数は export されていないから)。
> ですから、~/.bash_profile 内では利用できると思います。

いろいろやったことを思い出してきました。
~/.bash_profile 内でaddpathを書いてもうまくいかない場合がありました。
ime.shの読み込みも同じ問題です。

gdmからログインすれば、全然問題ないはずですが、リモートから使う場合に
不具合があります。

例えば、
・ssh remote_host でログインすると問題ありませんが、
  ssh -f remote_host kterm とすると、ktermがリモートホストで実行される
  ので、ログインシェルとなっていないためaddpathやime関係が使えません。

・上記の場合は、ssh -f remote_host kterm -ls とすることで、kterm上で
  ログインシェルとなるので、この場合は問題を解決できます。

・しかし、ssh -f remote_host emacsなどをすると、ime関係の設定が読み込
  まれないので、漢字変換が使えません。

これに悩まされたので、~/.bashrc から ~/.bash_profile を
<ある条件の場合だけ>、読み込むようにしました。

リモートからsshでアプリケーションを直接呼び出す場合に発生するので、
この問題は特殊かも。