加藤(大阪)です。 我ながら、少ししつこいかな、と思いながら (^ ^; Tue, 31 Aug 2010 13:01:36 +0900 付 細越 淳一さんのメールより引用: # rpm -e sqlite でOKでした。(パッケージ名だけでよかったのですね) 試しに今の状態(sqlite-tools も入った状態)で、# rpm -e sqlite を実行して みて下さい。そのあと apt-get -s remove sqlite、apt-get remove sqlite も 試してみて下さい。apt を おすすめした理由がわかっていただけると思いま す。 > 次にrpm より apt-get の方がいいということでした。 rpm より apt-get をおすすめしたのは、apt がパッケージ間の依存関係を考慮 した処理をしてくれるからです。上の例で言えば apt-get remove sqlite は、 sqlite に依存する sqlite-tools も同時に、削除順も考慮して削除することが 出来る、という具合に。一個、二個のパッケージしか依存関係がない場合は大差 ないですが、より多くのパッケージが関連してきた場合は大きな違いがでてきま す。 > 実は私もすでに使って以下のような失敗をしていました。 > # apt-get install sqlite2 > > sqlite3 と明示的に区別しようとして sqlite2 としていました。 apt-get install も rpm -i 同様、正確な"パッケージ名"が必要ですから、存在 しないパッケージ名を指定すれば失敗します。 > #apt-get install salite で確かにインストールできました。 > しかし動作はしません。 > #apt-get install salite-tools も入れて動作するようになりました。 > VinePlus にあるので何に使うのかなとは思っていましたが こんな時は、 $ apt-cache search sqlite とすれば、sqlite という"文字列"をパッケージ名や説明の中に含むパッケージ 全てが簡単な説明(summary)とともに表示されます。 $ apt-cache search sql とすれば、"sql" をパッケージ名や説明の中に含む SQL に関わるデータベース 関連パッケージなども同時に見付けられます。 個々のパッケージの、もう少し詳しい説明(description)がみたい時は、上で得 られた正確な"パッケージ名"を指定して、 $ apt-cache show sqlite のようにします。 詳細は man apt-cache を見て下さい。 以上蛇足ですが。 -- 加藤 雅 <mkato@xxxxxxxxxxxxx> http://add10.hp.infoseek.co.jp/rox/ http://www2.odn.ne.jp/add10/fluxbox/ _______________________________________________ vine-users mailing list vine-users@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx http://listserv.linux.or.jp/mailman/listinfo/vine-users