木村です。 森本さん、芳賀さん、山本さん、助言をありがとうございます。 結論から言うと、Vine Linux-5.1 [FTP 版] で、野牛の画像を見ることが出來 たのですが、全然違う方法を試したため、まだ解決とはいえないようです。 In [vine-users:080689], hiroshi morimoto さん wrote: > 原因はわかりませんが > 同じ現象があります。 Emacs の起動画面で、牛が表示されないのはわが家だけではなかった そうで、御同慶の至りと、言えば叱られるでしょうか。 In [vine-users:080690], Yasufumi Haga さん wrote: > ひょっとして > http://mlog.euqset.org/archives/vine-users/065100.html > が該当したりしませんか? 一般ユーザーでも、root でも、emacs -geometry 80x40 & で起動した場合、 Vine 5.1 では牛の絵を見ることは不可能でした。 Emacs は、だいぶ小さく、80x26 くらいに表示されます。 In [vine-users:080691], Munehiro Yamamoto さん wrote: > 実は、emacs-23.1/lisp/startup.el で、 > GNU 牛さんを表示させるかどうかを判定しています。 > それは use-fancy-splash-screens-p が判定しています。 > use-fancy-splash-screens-p を覗いていただければ分かりますが、 > frame-height がある程度大きくないと、 > GNU 牛さんが映らないようにしています。 詳しい解説をありがとうございます。 > 最近はノート PC やネットブックなどモニタの縦の長さが小さな PC がありますが、 > Gnome 環境だと自動的にウィンドウ縦の長さを調整する結果、 > height を調整したとしても結果的に > use-fancy-splash-screens-p が nil になる場合があります。 私が使用しているマシンはいわゆるノート・パソコンです。 しかし、おなじ機械で、他の OS 上の Emacs では、牛の画像が表示されてい ます。遠慮なく書いてしまえば……。 Windows7、NetBSD-5.1_RC4、OpeBSD-4.8、FreeBSD-8.1-STABLE、Ubuntu-10.10 (jp 版)、特にいじっていない状態で、牛の絵が出てきます。 そこで、違う方法を取り、実験してみました。 synaptic で twm、xterm をインストール。 /etc/inittab を編集し、run lebel を 5 から 3 に変更して起動。 CUI で、X -configure を実行。/etc/X11/xorg.conf を作成。 ~/.xinitrc を書き、xterm、twm 使用で X を起動。 で、emacs を立ち上げる。 この Emacs はようやく野牛のような画像を表示してくれました。 推測するに、先程の引用個所が関係しているのではないでしょうか。 > Gnome 環境だと自動的にウィンドウ縦の長さを調整する結果、 これが原因かも知れない、と思うのですが、さて、その指定はどこやら。 -- 木村成一 @千葉県銚子市小長町 _______________________________________________ vine-users mailing list vine-users@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx http://listserv.linux.or.jp/mailman/listinfo/vine-users