長南です。 さっぱりわからないので、ただの思いつきです。 喜多さんのメールより [vine-users:081546] > > /home/acad18/exe/acad.exe =1275x1020+0+0 # Acad 起動 > No X resource... # 起動せず エラーメッセージは前と同じでも、全文書いていただきたかったのですが、 No X resource is defined for font. Or invalid X resource is defined for font. なんですね。 VL PGothic を使う設定になさったのですね。それならば、 > sudo xset +fp /usr/share/fonts/TrueType/ # まずパスを設定 > sudo xset fp rehash # Xに反映 これは要らないのではないでしょうか。X の起動時にフォントパスは 指定されているはずですし、VL PGothic のパスは /usr/share/fonts/ TrueType-vlgothic ではないでしょうか。 > /usr/bin/xrdb -merge /home/acad18/Acad_vl # vl_Gothic用設定ファイルをマージ > /usr/bin/xrdb -query # 確認 OK > AdvanceCAD.Alphafont.Large: -vine-VL PGothic-medium-r-normal--12-116-75-75-p-*-jisx0201.1976-0 > AdvanceCAD.Alphafont.Medium: -vine-VL PGothic-medium-r-normal--10-96-75-75-p-*-jisx0201.1976-0 > AdvanceCAD.Alphafont.Small: -vine-VL PGothic-medium-r-normal--0-0-0-0-p-0-jisx0201.1976-0 > AdvanceCAD.Kanjifont.Large: -vine-VL PGothic-medium-r-normal--12-116-75-75-p-*-jisx0208.1983-0 > AdvanceCAD.Kanjifont.Medium: -vine-VL PGothic-medium-r-normal--10-96-75-75-p-*-jisx0208.1983-0 > AdvanceCAD.Kanjifont.Small: -vine-VL PGothic-medium-r-normal--0-0-0-0-p-0-jisx0208.1983-0 ちゃんと読み込まれていますね。リソースファイルの書式に問題はないらしい。 とすると、やっぱりフォントの問題なんでしょうか。前のリソースファイルでは、 AdvanceCAD.Alphafont.Large: -sazanami-sazanami gothic-medium-r-normal--12-120-75-75-c-60-jisx0201.1976-0 AdvanceCAD.Kanjifont.Large: -sazanami-sazanami gothic-medium-r-normal--12-120-75-75-c-120-jisx0208.1983-0 などと、c (たぶん等幅フォント) でした。p (プロポーショナルフォント) では、アプリケーションが受け付けてくれないなんてことはないでしょうね。 仮にそうだとすると、/usr/share/fonts/TrueType-vlgothic/fonts.{dir,alias} には、-p- の指定はあっても、-c- の指定はないようだし、どうしたら よいのでしょう。 # それから、「-vine-VL ... normal--0-0-0-0-p-0 ...」というのも # 気になります。これだとフォントのサイズが 17 になるのでは # ないでしょうか。 あるいは、jisx0208.1983-0 ではなく、iso10646-1 でないと、X がフォントを 見つけてくれないのかもしれません。そう考えるのは、わたしのところで xfd でフォントを見ようとすると、こんなふうになるからです。 $ xfd -fn "-vine-VL PGothic-medium-r-normal--12-116-75-75-p-*-jisx0208.1983-0" Warning: Missing charsets in String to Fontset conversion Warning: Unable to load any usable fontset Warning: Cannot convert string "-vine-(省略)-1983-0" to type FontStruct xfd: no font to display フォント表を表示してくれません。そこで、iso10646-1 を指定すると、 $ xfd -fn "-vine-VL PGothic-medium-r-normal--12-116-75-75-p-*-iso10646-1" Warning: Missing charsets in String to Fontset conversion Warning: Unable to load any usable fontset このように Warning は出ますが、フォント表が表示されます。 まあ、この現象は、xfd だけのことかもしれませんけれど。 わたしには、これくらいしか思いつきません。 もしかすると、fontconfig にまかせずに、昔のやり方でフォントを指定する アプリケーションは、だんだん使いにくくなってきているのかもしれません。 >> それから、できたらスレッドをつないておいてください。 > > すみません、どうやったら継るのかわからなくて.... 前のメールに対して返信で書けば、前のメールとスレッドがつながります。 -- 長南洋一 _______________________________________________ vine-users mailing list vine-users@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx http://listserv.linux.or.jp/mailman/listinfo/vine-users