加藤(大阪)です。 Fri, 16 Mar 2012 06:54:29 +0900 (JST) 付 Hidetoshi NAGAIさんのメールより引用: > Ruby の公式サイトから入手したソースによる導入であれば, > 最初の configure の際に > $ ./configure --program-suffix=19 > としておけば,実行ファイルは /usr/local/bin/ruby19 や > /usr/local/bin/irb19 などでインストールされるはずです. なるほど、そういう方法でバージョン違いを併存できるんですね。 ./configure --help で調べて、オプションをいろいろ弄ったりはしますが、サ フィックスをいじった事はなく、気が付きませんでした。 後は運用の仕方次第、という所ですね。 有り難うございます、勉強になりました。 > コンパイルの際にエラーが多数出るということは, > 必要とされているライブラリの devel パッケージが > 単に導入されていないだけではないでしょうか. > もしそうなら,エラーが出ている部分で要求しているライブラリの > devel パッケージ (例えば readline なら readline-devel パッケージ) を > 導入するだけでエラーは解消されるはずです. これはその通りですね。 ただ不慣れな方には、そのエラーメッセージの箇所を見つけ出して、該当する開 発パッケージ(*-devel)を特定するのが難しいのだと思います。 あ、これ、ついこのあいだ迄の実体験でした (^ ^;; 英語(?)だらけのコンパイラ出力が、どんどんスクロールしていくのに圧倒され て、スクロールバックさせる方法なども分からず、つい諦めてしまい勝ちです が、ML で聞いたり、web 検索したりして、どんどん新しい事に挑戦していただ きたいですね。 で、慣れてきたら http://vinelinux.org/docs/vine6/making-rpm/vine-making-rpm.html などを参 考にして (Vine には mkrpmspec(vine-rpm-helper パッケージ付属)という spec ファイル雛形生成ツールも有ります)、自分で rpm パッケージを作れるよ うになればいいですね。 その時は是非、Vine の開発に協力していただければ、みんなが幸せになれます (^ ^) -- 加藤 雅 <mkato@xxxxxxxxxxxxx> http://okatanainfo.web.fc2.com/ http://www2.odn.ne.jp/add10/fluxbox/ _______________________________________________ vine-users mailing list vine-users@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx http://listserv.linux.or.jp/mailman/listinfo/vine-users