reply ありがとうございます。 結果から言うと解決したので順を追って… Kamae Norihiro <norihiro@xxxxxxxxxxx> さんから Sat, 18 Aug 2012 06:19:01 +0900 に届いたメール norihiro> > l.414 \inhibitxspcode`竈^80 norihiro> > ^^92=2 norihiro> このあたりから考えて, 文字コードの問題ではないかと思います. norihiro> クラスファイルとソースファイルとの文字コードは一致していますでしょうか? norihiro> 例えば以下のコマンドで確認できます. norihiro> $ nkf -g ft.tex /usr/share/texmf/ptex/platex/js/jsarticle.cls 確かにこれは EUC と UTF-8 で違いましたが、5.2 の jsarticle.cls が UTF-8 だったかまでは覚えていませんで した。UTF-8 だったなら 5.2 との非互換の部分なのでしょ う。 norihiro> > \inhibitxspcode`〒=2 norihiro> \inhibitxspcode に「〒=2」とあるのが正しいようですが, norihiro> エラーメッセージ中では別の文字になっています. それを推測してコメントアウトしてみたのですが、効果が なかったのは先のポストの通りです。 norihiro> > This is pTeXk, Version 3.1415926-p3.1.11 (euc) (Web2C 2009) norihiro> なお, この表示から, pTeXLive では無いようですが, norihiro> $ which platex norihiro> $ rpm -qf $(which platex) norihiro> の結果はどのようになりますか? やはり基本を忘れては駄目ですね。 $ which platex alias platex='platex -kanji=euc' /usr/bin/platex で思い出したのですが、5.2 では少しでも高速化しようと自 動識別をせず、-kanji で明示的に指定していたのですが、こ れが干渉していたようです。unalias したところ正常に動作 するようになりました。よって解決方法としては、「6.x で js*.cls を使う場合は、-kanji を指定してはならない」と なるのでしょう。 jarticle.cls は alias の状態でも動作したので、これも 判断を誤らせた原因だと思います。仮に -kanji を付けると js*.cls まで動的に変換されて使われるとしたら、 jarticle.cls が動作するのは良く解らないところですね。 ちなみに unalias 後では $ rpm -qf `which platex` texlive-2009-22vl6.i686 となりましたので、texlive ではあるようです。 norihiro> また, 環境変数 TEXMF はどのように設定されていますか? norihiro> $ echo $TEXMF norihiro> にて表示できます. なお、TEXMF は定義していませんでした。 というわけで解決したのですが、いまいちすっきりしない かも知れません:-( ========================== 羽根 秀也 wing@lain.org ========================== _______________________________________________ vine-users mailing list vine-users@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx http://listserv.linux.or.jp/mailman/listinfo/vine-users