元記事を書きました小西です。お返事が遅れましてすみません。 【状況】 解決しました。beamerにて、いずれの大きさのフォントでも 積分記号が表示されるようになりました。 これで安心してプレゼンできます。 【実行したこと】 山本さんにアドバイスいただいた内容に従います。 (1) /usr/share/texmf-config/web2c/updmap.cfg にて、 > Map と MixedMap の行頭に「#! 」が付いている行があれば、 > 「#! 」をすべて取り除きます。 の通り、取り除きました。 (2) root として updmap ファイルを更新します: # updmap-sys --syncwithtrees (3) 一般ユーザーとして 同じ操作をします: $ updmap-sys --syncwithtrees 【付記】 上記の操作の(2) だけではダメで (3) が必要でした。 ユーザーのホームディレクトリ内にあるファイル ~/.texmf-var/web2c/updmap.cfg も更新対象になったようなので、 そのファイルが問題を引き起こしていたのかもしれません。 このホームディレクトリは、Vine Linux の かなり以前のバージョンから使いまわしているものなので、 古い環境が残っていた可能性があり、それが原因だった可能性があります。 コマンド updmap-sys にオプション "--syncwithtrees" を 付けました。これは、初めはオプション無しで実行したところ、 $ updmap-sys !!! ERROR! The map file `arabtex.map' has not been found at all. Either put this file into the right place or remove the reference from the configuration file. An automatic way to disable unavailable map files is to call updmap --syncwithtrees For manual editing, call updmap --edit というメッセージが表示されたためです。 【謝辞】 アドバイスをくださいました山本さん、ありがとうございました。 -- 小西 哲郎 名古屋大学理学部物理R研 fax: 052(789)2906 ThinkPad X200sのページ(主にVine Linux) http://www.r.phys.nagoya-u.ac.jp/~tkonishi/cn/X200s/ メモ的なブログ「log(c)(ろぐしー)」 http://log-c.blog.so-net.ne.jp/ _______________________________________________ vine-users mailing list vine-users@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx http://listserv.linux.or.jp/mailman/listinfo/vine-users