加藤(大阪)さま 里野@金沢です。 まずはご助言ありがとうございました_(_ _)_ On 2014/07/04 0:49,, KATO Masashi-san wrote: > そのようなトラブルが有った場合は、HDDにハード的な不具合が起き易くなって > いる可能性もありますので、早めにバックアップを取った上で別の HDDに取り替 > えたほうがよさそうです。 > 自分も起動不良→回復の後、慌ててバックアップを取った直後に二度と起動しな > くなった経験があり、冷や汗をかきながら HDDを装換した経験があります。 今回の話はHDDのハード起因では無く、論理的不具合(ジャーナル不具合?) に起因しており、起動時にfsckが強制的に起動され、 しかも、その後rootパスワードを入れるように要求されず、 即時リブートされる・・・という事が困ったことでした。 HDD自体は割と最近の「Seagate ST1000DM003」でして、 ハードRAID1コントローラで2台をミラーリングしています。 PCのUPSバックアップも行っています。 ですので、HDD自体の不具合で困ったのでは無く、何らかの要因で /useボリュームにUNEXPECTED INCONSISTENCYエラーが発生してしまった 事、そしてVine6.2の現行カーネル?では http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/974fsck.html のように・・・ Give root password for maintenance (or type Control-D to continue): ・・・といった救済が無く、永久にリブートを繰り返してしまう という状況に陥って号泣していました。 おまけにレスキュー起動メディアでもfsckが実行できずに 途方に暮れていた次第ですが、最新のDVDISOでfsckが起動でき、 HDDの/usrボリュームを論理修復できたので何とか助かった次第です。 この結果にたどり着くまでは目の前真っ白で途方に暮れてました(T_T) > Vine の ISOは USB起動に対応していますので、PCの方でも USB起動可能なら、 > DVDではなく、繰り返し読み書き可能な USBメモリ等でレスキューメディアを > 作っておけばいいかもしれません。 > 又ハイブリッド ISOイメージになってるので、特別な書き込みツールは必要な > く、 dd コマンドでの書き込みができるので、作成も DVDへ焼き付けるよりずっ > と手軽です。 > > 詳細は Vine公式サイトのドキュメント > http://vinelinux.org/docs/vine6/install-guide/iso2usb.html > に書かれています。 当方のPC(ASUS Q87M-E)でUSB接続の光学ドライブで起動すると、 何故か多くの確率でブートシーケンス中にVRAMにランダム模様が出現し フリーズするという現象が発生しています。 その為、今回はM/Bの空きSATAポートにSATA光学ドライブを繋げて 光学ドライブ起動で凌ぎました。 #解決するまでの数時間、本当に寒かったです(T_T) By Hajime-Satono / kfe02262@xxxxxxxxxxxxxx _______________________________________________ vine-users mailing list vine-users@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx http://listserv.linux.or.jp/mailman/listinfo/vine-users