TestPkg に入っていた dkms 関連パッケージの最終的な修正を行い、 VineSeed に put しました。 同時に、対応する kernel-module-* を orphaned へ移動しました (代わりに dkms-* を main に設定しました)。 compat-wireless (ワイヤレス関連モジュールの最新バックポート集) は サイズとビルド時間が余りにもかかるため、dkms 化は見送っています。 dkms-2.0.21.1-2vl5.{src,noarch}.rpm - mkrpm (Vine ではあまり意味がありませんが)、mkkmp が 意図した通りに動作するように patch を追加 iscsitarget-0.4.17.211-1vl5.{src,i386,ppc}.rpm dkms-iscsitarget-0.4.17.211-1vl5.{i386,ppc}.rpm kqemu-1.3.0-4.pre11vl5.{src,i386}.rpm dkms-kqemu-1.3.0-4.pre11vl5.{src,i386}.rpm madwifi-0.10.5.6-2.3992vl5.{src,i386}.rpm dkms-madwifi-0.10.5.6-2.3992vl5.{src,i386}.rpm ndiswrapper-1.54-3vl5.{src,i386}.rpm dkms-ndiswrapper-1.54-3vl5.{src,i386}.rpm pcc-acpi-0.9-5vl5.{src,i386}.rpm dkms-pcc-acpi-0.9-5vl5.{src,i386}.rpm dkms-* パッケージをインストールすると、現在動作中のカーネル用に ビルド/インストールが自動的に行われます。また、別のカーネルで 起動した際に、ビルド/インストールが行われていなければ自動的に 行われます。 また、dkms-* パッケージをインストールすると、例えば /var/lib/dkms/iscsitarget/0.4.17.211-2vl5/rpm/ 以下に kmod-iscsitarget-source-0.4.17.211-2vl5.src.rpm が自動的に作られるようにしました。 これはいままでの kernel-module-iscsitarget に相当する ソースパッケージで、これを rebuild すると kmod-iscsitarget-0.4.17.211_2.6.27_21vl5-2vl5.src.rpm という風に (現在動作中のカーネルに対応する) バイナリ モジュール rpm が生成されます (*1) (*2)。 (*1) インストーラで使う module などはこれを組み込むと 良いかと思います (インストーライメージ作成中に dkms を動かすことはできないので) (*2) apt の system-duplicate-package.conf の Allow-Duplicated{} に "^kmod-"; を追加して おくとよいかもしれません -- MATSUBAYASHI, 'Shaolin' Kohji Vice President & PPC Maintainer, Project Vine shaolin@xxxxxxxxxxxxx Interaction Designer, Vine Caves Ltd. shaolin@xxxxxxxxxxxxx GPG Fingerprint: 981C 4171 3044 DC45 6024 EA00 A413 F44D 8FB7 5B97