岩井です。 2009/05/19 22:30 Toshiharu Kudoh <toshi.kd2@xxxxxxxxx> > 前のバージョンまでlxde-commonやlxsession-editにもObsoletes: lxsession <= 0.3.2と > 入れていました。これはVineSeed:17478で述べたとおり、lxsession(旧lxsession)が今 > 後lxsession-lite(現lxsession)に置き換わっていくという動きを踏まえて入れていた > わけです。 そもそも、lxde-commonやlxsession-editへの「Obsoletes: lxsession <= 0.3.2」も 不要だったと思います。 lxde-commonもlxsession-editも、lxsessionかlxsession-liteかに関わらず動くもの なはずなので、それを単純にRequiresしておくだけでよかったと思いますよ。 # lxsession 0.3.2-1あたりには「Provides: lxde-session-manager」がありましたが、 # それをlxsession-liteでも定義しておいて、lxde-commonなどではそれをRequires # するってのが一番スマートだったと思う。 Obsoletesしていることの問題は、「lxsession-lite < 0.3.8」がそれらによって 置き換えられるという挙動を示すことだと認識しています。 たまたまlxde-commonやlxsession-editは「Requires: lxsession」がなされているので lxsessionも入ってくるので問題が顕在化していませんが、RPM的には例えば 「lxde-common」が「lxsession <= 0.3.2」の機能を置き換えているという構造に なってしまっているような気がします。 ということで、lxde-commonとlxsession-editからは「Obsoletes: lxsession-lite < 0.3.8」などを 取ってしまおうと思います。どうでしょうか? LXDEというシステム的には、lxsession-0.3.8-1が「Obsoletes: lxsession-lite < 0.3.8」 しているので問題ないはずです。 -- いわい