お疲れ様です、馬場崎です。 生存報告がてらに現在の私の復旧の度合い、並びに babasaki の名前の ついているものについて書き込みを。 VineLinux-4.2(素のまま)のマシンを一台用意する所までこぎ着けましたが、 現在こうしてメールを打っている VineSeedマシンが、何をどうしたものか Kernel panic の連鎖から抜け出せずに 2.6.27-26vl5 のままで、ビルドする にも何するにもすっかり手詰まりです。 「もしかしたら」と思うハードウェア的な所を詰めるために今度分解して みようと思っています。 (直接関係無い話ですが、先日のWINE 更新ありがとうございました。 Wine Tricksを参考スクリプトとして添付としようとしたバージョンを 出す直前に公私ともにひどい目にあって、にっちもさっちもいかなく なっておりました。この場を借りてお礼申し上げます) babasaki がput したもの ■ TiMidity++4ALSA については cvs での更新が続いているので cvs をベースにしたバージョンを考えています。また、~/ディレクトリに サウンドフォントを置いて使用する方針に切り替えたいと思っています。 2.13-2 で問題になっていた、emacs 環境での利用に付いては、ようするに 最新の /etc/skel/.emacs と .emacs.el を ~/ に持ってきて、その上で TiMidity++ の emacs 設定を行えば問題ありませんでした。 マシン全体で一律に利用する場合は 従来の TiMidity++ で十分だと 思います。僕のパッケージは『導入すればユーザー環境でMIDI演奏が 出来る所まで設定を付属させている』という点で、便利でもある一方、 ヘビーユーザーには余計な事をするパッケージになっていますので。 ■ cabextract は WINE 上などで Windows のcab(キャビネット)ファイルを 展開するために必要なもので、主に Wine上で IE をインストールするために 必要でした。specファイルを書き換えればそれで済むものなんですが、 まだビルド環境が復旧出来ていないのでご迷惑をお掛けします。 ■ freepats は現在僕の知る限り GPL とGPLの例外事項( freepats はGPL だけれど、freepats を使用して作成した『音』にはそれは及ばない)を ハッキリと明記されたサウンドフォントです。 これも spec を書き直してビルドすればそれで済むだけなんですが、 前段と同じく停止中です。元の VineLinux-4.2 環境には chroot を使った Seed環境があるので、それを復旧させれば、これらに付いては問題なく ビルド出来ると思うのですが。 ■ gt は freepats の要求するツールセットです。これもリビルドで 通ると思います。 ■ libbtctl は現在 blueman が使えるようになりましたので、需要度が 下がりました。Bluetooth を使ったファイル転送で活躍します。 ……もしかすると blueman が要求するものに含まれるかもしれませんが ■ wine-docs は本家が更新されていません。spec書き換えでリビルドの 予定です。 ■ wishx_transition は TiMidity++ および TiMidity++4ALSA の tcl/tk フロントエンドのための橋渡しスクリプトです。現在 wishx は使用されて いないので、 TiMidity++ 側で 対応出来ればベストなんですが、wishx を 使うように書かれたソースを wish のみに書き換えるテキストを見つけて いなくて、そのせいで存在するパッケージです。 ■ Rosegarden4 絡み …… もう一度最初からやり直します。 ■ bluez 絡み …… いずれがんばって追いかけます。 > orphaned にいくべきものもここでは削除していません。 > # trac/wiki の削除候補を参照してください。 この「削除候補」というのは http://trac.vinelinux.org/wiki/SpecCharCode の 「不要(削除予定)」のものと捉えてよろしいでしょうか。 -- __/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/ ZON or MaruArt. >> Babasaki Seiichirou (Jap) E-Mail mindgear@xxxxxxxxxxxx Nokia N800 zon@xxxxxxxxxxxx __/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/