ハラダです。 # 出先なのでおかしな点があったらご容赦ください > -----Original Message----- > From: Munehiro Yamamoto > Sent: Fri, Jun 26 2009 09:31:07 JST > > put してから思い直したことですが、 > kino のソース内に ffmpeg のソースが同梱されていますので、 > non-free へ移動して self-build-kino へ変更するのが妥当な気がしてきました。 > # kino は作業で DV 形式のみを扱いますが、 > # インポートするときに ffmpeg で変換しているようです。 ちょっと気になったので調べてみたのですが、ubuntu-studio の ML でも問題になっていたようですね。 Re: Dropping ffmpeg, ffmpeg2theora, and kino from UbuntuStudio video task.: msg#00198 http://osdir.com/ml/ubuntu-studio-users/2009-04/msg00198.html を読むと、 > kino don't contain any piece of proprietary code. There are > lines in export filter which need to connect ffmpeg. とあり、実際に kino の configure.in を見てみると、システムに インストールされた ffmpeg があればそちらを使用し、なければ ソースに同梱された ffmpeg を使用するようになっているようです。 ということで、対応案を考えるとすると、 1. self-build-kino 化 2. kino に BuildRequires: ffmpeg-devel, Requires: self-build-ffmpeg を追加 のどちらか、といった感じでしょうか。 できるだけ self-build 化は避けておくほうが好ましいので 2. にしたいところですが、plus のパッケージのビルドに self-build 経由の -devel パッケージが必要という点がちょっと 気にならなくも無いかなと。 (問題ないと言えば問題無いのですが…) # ということでとりあえず 2. に一票。 ハラダ