ハラダです。 # repository freeze に間に合いませんでしたが… hplip/hpijs 周りに調整方法を色々調べていたのですが、 大体の方向性が決まってきたので相談させてください。 1.hplip は最新の 3.9.6b を用意 upstream で hpijs → hpcups に切り替わったので、こちらを正面に パッケージングを作成します。ただし dynamic ppd install にはまだ 対応できていないようなので、static な cups ppd をインストール します。 2.foomatic と重複する ppd は fuumatic から除外 上記 hplip からインストールする static な cups ppd ですが、その大部分 が foomatic から提供されている HP 用の ppd と重複します。 ただし hplip 側の方がサポートしているプリンターの数も若干多いですし、 内容もより新しくなっているようなので、foomatic 側から HP 用の ppd を 除外し、hplip 側から提供するようにします。 3. hpijs は hplip と同じソースから別パッケージとして提供 foomatic の中身を見ていて気づいたのですが、HP-* な ppd 以外にも hpijs を利用しているものがあるようなので、hplip と同一のソースから hpijs 単体を提供するパッケージを hpijs として作成します。 また今現在 ghostscript に含まれている Provides: hpijs を削除します。 といった感じです。 パッケージ的に変更する点をまとめると、 ・hplip (with static cups ppd) - 更新 ・hpijs - 新規(ソースは hplip と同じ) ・foomatic - HP-* な ppd を除外 ・ghostscript - Provides: hpijs を削除 となります。 印刷周りは詳しくないので上記対応で本当に問題がないのか、 若干の不安が残りますので、詳しい方からのコメント宜しくお願い します。 また自分の手元には hplip で動かすプリンターしか無いので、 他のプリンターでの確認にも協力いただけると助かります。 -- -------------------------------------- Kazutaka HARADA e-mail:kazutaka@xxxxxxxxxxxxxxxx --------------------------------------