加藤(大阪)です。 今野さん、レスありがとうございます。 (以下、引用前後します) Mon, 20 Jul 2009 15:06:40 +0900 付 Shu KONNOさんのメールより: > ただ %files でスクリプト位置の記述が %{_libdir}/%{name}/* になってました。 > この %{_libdir} は x86_64 環境だと /usr/lib64 と定義されていますので、... これ、%_arch が x86_64 の時は %_prefix → /usr、 %_exec_prefix → %{_prefix}、% _lib → lib64、で、 %_libdir → %{_exec_prefix}/%{_lib} =→ /usr/lib64 という事ですよね? で、%_arch が i386 の時は % _lib → lib なので、%_libdir = /usr/lib にな ると。 なので、 > と云う分けで %files の記述を %{_prefix}/lib/%{name}/* に書き換えた次第です。 で、どちらの環境でも /usr/lib/geeqie に統一した、という理解でいいです ね? そこまでは(多分)わかったんですが... > スクリプトの位置が /usr/lib64/geeqie/* と展開されてしまい、ファイルが見つか > らないと怒られます。 これに、ふと思ったんですが、x86_64 環境でのライブラリの位置は /usr/lib64 であるのが自然なら、"怒る" 方が間違ってるという事 にはならないでしょう か? つまり、 > 普通にビルドするとスクリプトの類が /usr/lib/geeqie/* にインストールされる > ようになってます。これは i386, x86_64 に関わらず、これで良いのだと思います。 これが、実は不自然なのでは?という事なんですが... で、少し調べたんですが、geeqie の configure でスクリプトの位置が、 eval "eval gq_bindir=${prefix}/lib/${PACKAGE}" で決められ、Makefile に反映されてるようなんですが、例えばこれ(configure) に、 -eval "eval gq_bindir=${prefix}/lib/${PACKAGE}" +eval "eval gq_bindir=${libdir}/${PACKAGE}" のような patch をあてる (当然 %files の方は %{_libdir}/%{name}/* に戻し て) と、x86_64 環境でも怒られないという事にはならないんでしょうか? もしこれでうまく行くなら、こちら(configure)を修正する方が自然かなぁ、と いう気がするんですが... どちらでも「動けばええやん」とも思うんですが、ちょっと気になりましたの で。 -- 加藤 雅 <mkato@xxxxxxxxxxxxx> http://add10.hp.infoseek.co.jp/rox/ http://www2.odn.ne.jp/add10/fluxbox/