ハラダです。 (2009年08月07日 13:45), Daisuke SUZUKI さんは書きました: > Vine Linux 5β2 (4.91) の i386 版と、x86_64 版を公開しました。 今回 CD edition でインストールしてみたので、レポートとかしてみます。 環境: Let's Note W4 (Pen-M 1.2GHz, 915GM, Mem 1GB, HDD 250GB) インストールの種類: 新規インストール/グラフィカル/全てを選択 普通に CD-R に焼いてインストールしてみましたが、特に問題も無く スムーズにインストールできました。 途中 ipw2200 関連のモジュールの読み込みに時間がかかって、1分近く 青い画面(テキストモードからグラフィカルモードに切り替わる直前の所) で待たされたのが、唯一気になった点でした。 インストール後に気づいた点はあまり無いのですが、 (1) gnome-appearance-properties で表示されるテーマのプレビューで、 小さいウィンドウの左上のアイコンが見つからないようで、小さい赤の ×で表示されています。(DVD edition でインストールした VirtualBox 上でも同様でした) (2) qt アプリケーションで日本語が入力できなかったのですが、 scim-bridge-{qt,qt4} をインストールすることで問題無くなりました。 容量上なんとか押し込めるのであれば、この2つはできればデフォルト で入っていて欲しいところです。(CD/DVD 共) (3) scim-setup が scim のツールバーからだと起動できないことがありました。 これ、インストール直後に発生したのですが、コマンドラインから scim-setup を実行すると問題なく起動することまでを確認してから、色々日本語入力 関連の設定をいじってから再ログインし直したら、なぜか途中からちゃんと scim のツールバーから設定画面が出せるようになりました。 ちょっと他の方の環境でどうなのか、情報が欲しいですね。 とりあえず、今のところ気づいた点はこれくらいです。 -- -------------------------------------- Kazutaka HARADA e-mail:kazutaka@xxxxxxxxxxxxxxxx --------------------------------------