At Wed, 10 Feb 2010 20:04:23 +0900, Daisuke SUZUKI wrote: > > glibc-2.11.1-5 (i686,x86_64) を upload しました。 > compat32-glibc の Requires を見直して、release 番号まで > 見ないようにしました。 [VineSeed:19893] にて At Sun, 31 Jan 2010 10:58:57 +0900, Daisuke SUZUKI wrote: > > > 一応変更予定点は、locale-archive まわりのみで、 > > - common のほうも build-locale-archive を使うようにする > > - common-extra を抜いた時に ja のみに戻るようにする > > の2点です。 > > この変更をいれた glibc-2.11.1-3vl6 をとりあえず TeskPkg に > いれました。 と書かれていましたが、意図した通りに動いていませんでした。 (1) %triggerun -- common-extra で、正しくは cp -f /usr/lib/locale/locale-archive-ja.tmpl /usr/lib/locale/locale-archive.tmpl となるべきところが cp -f /usr/lib/locale-archive-ja.tmpl /usr/lib/locale-archive.tmpl となっていました (path が間違っていた)。 (2) %triggerun だけでは不十分で、実際にはこの処理が行われていませんでした。 %postun common-extra とすると、意図した通りに動きました。 (3) %post common 内で cp /usr/lib/locale/locale-archive-ja.tmpl /usr/lib/locale/locale-archive.tmpl /usr/sbin/build-locale-archive としていたため、vbootstrap/vbuilder などで環境構築をする際、 glibc Requires(post): /bin/cp (coreutils), coreutils PreReq: glibc とループしているため、そもそもこの処理が行えていませんでした。 そこで、/usr/lib/locale/locale-archive.tmpl を locale-archive-ja.tmpl と 同じ内容のものでかつ %ghost %config(missingok,noreplace) ではない状態で glibc-common にもたせることにより、cp から始まる行を削除して、依存ループを 解消しました。 これらの修正を施した 2.11.1-6vl6 (src,i686,ppc) を put しました。 参考のために、5vl6 との spec diff を以下に添付しておきます。 -- MATSUBAYASHI, 'Shaolin' Kohji Vice President & PPC Maintainer, Project Vine shaolin@xxxxxxxxxxxxx Interaction Designer, Vine Caves Ltd. shaolin@xxxxxxxxxxxxx GPG Fingerprint: 981C 4171 3044 DC45 6024 EA00 A413 F44D 8FB7 5B97
Attachment:
glibc-2.11.1-5vl6_6vl6.diff
Description: Binary data