VineSeed ML アーカイブ



[VineSeed:20623] [VineLinux:0958] Vine5.1(x86_32bit) で mpg321 インストールできず

  • From: bts-vinelinux@xxxxxxxxxxxxx
  • Subject: [VineSeed:20623] [VineLinux:0958] Vine5.1(x86_32bit) で mpg321 インストールできず
  • Date: Wed, 31 Mar 2010 09:32:15 +0900
XXXXXXXX@XXXXXXXX wrote: 

情報提供をありがとうございます。

> 以下のパッケージは解決できない依存関係を持っています:
>   mpg321: 依存: libmad (>= 0.14.2b) それをインストールすることができません
>           依存: libmad.so.0 それをインストールすることができません
> E: 壊れたパッケージです

これは、libmad が 4.2 の途中ごろから、self-build-libmad へ変更した影響
で、
残っていたパッケージとなります。

amarok パッケージも plus カテゴリに属しているけれども、
"例外的!?" に non-free カテゴリに属している一部の self-build-* に(ビ
ルド)依存しております。

 amarok 1.4.10-4vlX
 PreReq: self-build-libmad, self-build-faad2
 BuildPreReq: self-build-faad2, self-build-libmad

この "例外!?" を、mpg321 にも適応させるのでしょうか?

個人的には、(以前にも VineSeed ML で流したかと思いますけれども、)
  属しているカテゴリよりも下位のカテゴリに依存させない (main > plus > non-free)
で宜しいかと思っています。

なので、もし amarok も含めて mpg321 も plus に属しているままであれば、

非 self-build (ビルド)依存にすべきじゃないでしょうか?

例えば、gststreamer framework のような感じで、
self-build-* に依存するような機能がプラグイン的に解決できるのであれば、

plus のままで機能的に制限なしで利用可能です。

しかし、nonfree に依存するパッケージがプラグイン的に依存関係が解決でき
ないようであれば、
(1) plus に留意させるのであれば、nonfree な機能を削ぎ取る
(2) self-build化して、non-free カテゴリへ移動
(3) 他の名案 (^^;
などの対応策の検討が必要ですね。


== このレポートの詳細は以下の通りです ==

レポート ID  : 958
レポート URL : http://bts.vinelinux.org/guest.cgi?project=VineLinux&action=view_report&id=958

分類           : バグ
Vine ver.      : 5.1
関連パッケージ : なし
arch           : x86
状態           : 新規
優先度         : 中
重大度         : 普通
担当者         : 未定

# あなたが、このようなメッセージに無関係である場合には、
# 管理者 <Vine@xxxxxxxxxxxxx> までご連絡ください。

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