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[VineSeed:20725] [VineLinux:0786] Command died with signal 11: "/usr/lib/cyrus- imapd/deliver"

  • From: bts-vinelinux@xxxxxxxxxxxxx
  • Subject: [VineSeed:20725] [VineLinux:0786] Command died with signal 11: "/usr/lib/cyrus- imapd/deliver"
  • Date: Mon, 12 Apr 2010 16:11:29 +0900
XXXXXXXX@XXXXXXXX wrote: 

リプライありがとうございます。結論から言うと問題は解決されました。

> このエラーログに関しては clamav と postfix の連携がうまくいっていない旨の
> エラーメッセージだと思うのですが、clamAV はきちんと立ち上がっているので
> しょうか。
> clamd が正常に起動すれば /tmp/clamd.socket を作成するはずです。

このご指摘をうけ、chkconfig --listを確認したところ、spamassassinと
clamavの自動起動が外れた状態になっていました。両サービスともonにしてマ
シンを再起動しましたらサービスは自動的に開始しました。

そこでapt-get upgradeを行いました。
upgradeには cyrus-imapd-2.2.13p1-4vl4 と clamav の関連ファイルがリスト
されており、upgrade後、再びマシン再起動を行うと、clamdだけが起動しなく
なりました。

再度chkconfig --listを確認したところ、やはりclamdだけがすべてoffとなっ
ており、もう一度これを自動起動onにしてマシン再起動したところ、clamavが
自動起動するようになり、cyrus-imapdも正常に機能することを確認しました。
念のため、再々々度マシン再起動をしてもすべて正常でした。

つまり、最初のcyrus-imapdのエラーはともあれ、その後のエラーはclamavの
upgradeにより、clamdの自動起動設定がoffにされたことが原因のようです。

spamassassinもupgrade時に自動起動がoffにされるのかは確認できていません
が、upgradeによりサービスの自動起動が停止させられることがあることを私は
まったく知りませんでした。そして、少なくともcyrus-imapd-2.2.13p1-1vl4に
ついては私のマシンでも正常に稼働していると言って良いと思われます。

ご助言、ありがとうございました。

P.S. 3番目のリプライは削除いただけると幸いです。


== このレポートの詳細は以下の通りです ==

レポート ID  : 786
レポート URL : http://bts.vinelinux.org/guest.cgi?project=VineLinux&action=view_report&id=786

分類           : バグ
Vine ver.      : 4.2
関連パッケージ : cyrus-imapd-2.2.13p1-1vl4
arch           : x86
状態           : 確認待ち
優先度         : 中
重大度         : 普通
担当者         : inagaki

# あなたが、このようなメッセージに無関係である場合には、
# 管理者 <Vine@xxxxxxxxxxxxx> までご連絡ください。

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