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[VineSeed:20924] [VineLinux:0966] self- build-mplayer がビルドでき ない

  • From: bts-vinelinux@xxxxxxxxxxxxx
  • Subject: [VineSeed:20924] [VineLinux:0966] self- build-mplayer がビルドでき ない
  • Date: Wed, 5 May 2010 08:17:01 +0900
XXXXXXXX@XXXXXXXX wrote: 

おはようございます。

度々右往左往して,投稿者様にお手数ばかりお掛けしました。
vbuilder による self-build-mplayer のビルドにお付き合い下さいまして有り
難うございました。

> ご指示のとおり、何度かやってみたらビルドに成功しました。
> rpm -Uvh --force mplayer-1.0-28.20091031vl5.i386.rpm としてインストールし
> たら、正常に動いているみたいです。

 vbuilder --version 5.1 clean build install-rpm self-build-mplayer
が行ったことは,chroot 環境上に,
Vine Linux 5.1 i386 の素の環境を構築し,
mplayer をビルドするために必要なパッケージをインストールした後,
mplayer をビルドし,mplayer をインストールします。

投稿者の環境においても vbuilder による self-build-mplayer のビルドが
問題なく出来てしまったということは,
投稿者の実環境において libdvdread 周りを含む開発ファイルに
何か不整合があると思われます。

もしかして以前に libdvdread を手動でインストールなさったことがありませ
んでしょうか?
もしくは,libdvdread-devel パッケージのヘッダファイルたちよりも先に読ま
れる階層に,
libdvdread のヘッダファイルがどこかに格納されているようなことはございま
せんでしょうか?

可能性として,libdvdread-devel に相当するファイル群が
どこか別のところから読まれているくらいしか,私には思いつきません。
 # 識者の皆様,他に想定できる原因はありますでしょうか?
gcc に -H オプションを付けることで,
どこからヘッダファイルを include しているのかが,
ビルドプロセス中に確認できます。
 # -H については,man gcc に載っています。

> 開発者の方々の手元で再現できないこと、
> 私の手元でも、上記のとおりの手修正で、
> mplayer がビルドできて使えていること、
> から、バグ報告を取り下げます。
一度,状態を「再現せず」に変更します。
何かございましたら,引き続きこちらにご投稿下さいませ。
本報告から何か致命的な不具合が見つかった場合,再オープンすることに致し
ます。


== このレポートの詳細は以下の通りです ==

レポート ID  : 966
レポート URL : http://bts.vinelinux.org/guest.cgi?project=VineLinux&action=view_report&id=966

分類           : バグ
Vine ver.      : 5.1
関連パッケージ : なし
arch           : x86
状態           : 再現せず
優先度         : 中
重大度         : 普通
担当者         : munepi

# あなたが、このようなメッセージに無関係である場合には、
# 管理者 <Vine@xxxxxxxxxxxxx> までご連絡ください。

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