XXXXXXXX@XXXXXXXX wrote: > あくまでも一例としてご参考頂ければと存じます。 と、一応書いておりましたが、私の書き方も悪くて、意図が伝わっていなかっ たですね。 大変お手数をお掛けしました。すみません。 上記 18 番目の投稿を伏せておいてください。 では、Vine Linux 5.1 の self-build-mplayer-1.0-28.20091031vl5.src.rpm 限定で説明します。 当方の環境は x86_64 です。 いきなり mplayer.spec をいじらずに、まずは、通常のソースアーカイブ展開 -> ./configure -> make で確認してみます。 self-build-mplayer のソースを apt-get から取得します。 $ apt-get source self-build-mplayer 同梱されている mplayer.spec を利用して、rpmbuild -bp から mplayer のソ ース展開+いくつかのパッチ当てなどの前処理段階までしておきます。 $ rpmbuild -bp ~/rpm/SOURCES/mplayer.spec cd コマンドで mplayer のソースが展開されたディレクトリへ移動し、 ./configure を一度実行して下さい。 $ cd ~/rpm/BUILD/mplayer-export-20091031/ $ ./configure Checking for cc version ... 4.1.2 Detected operating system: Linux Detected host architecture: x86_64 Checking for host cc ... cc (省略) ./configure から cc を使ってビルドされることがわかります。CC を cc -H として export してから、再度 ./configure を実行して下さい。 $ export CC="cc -H" $ ./configure Checking for cc -H version ... 4.1.2 Detected operating system: Linux Detected host architecture: x86_64 Checking for host cc ... cc -H (省略) ちゃんと cc コンパイラにオプション "-H" が付いています。 make を少しだ け走らせてみて下さい。ソースファイルから読んでいるヘッダファイルのパス も階層立てて出力されます。 上記のことが確認できましたら、実際に mplayer.spec の %build セションに も書き込んで同様な出力が得られるか確認なさって下さい。 ご存知かもしれませんが、いくつか補足します。 $ ./configure --help を見ますと、今回目的にコンパイラにオプションを付加するのに使える オプシ ョンがあります。 Miscellaneous options: --cc=COMPILER C compiler to build MPlayer [gcc] --host-cc=COMPILER C compiler for tools needed while building [gcc] export CC="cc -H" もしくは export CC="gcc -H" とはせずに、これらの configure オプションに直接、 ./configure --cc="cc -H" --host-cc="cc -H" としてもよいでしょう。 # すでに、self-build-mplayer の話では無くなってきました (^^ == このレポートの詳細は以下の通りです == レポート ID : 966 レポート URL : http://bts.vinelinux.org/guest.cgi?project=VineLinux&action=view_report&id=966 分類 : バグ Vine ver. : 5.1 関連パッケージ : なし arch : x86 状態 : 再現せず 優先度 : 中 重大度 : 普通 担当者 : munepi # あなたが、このようなメッセージに無関係である場合には、 # 管理者 <Vine@xxxxxxxxxxxxx> までご連絡ください。 -- Bug Tracking System 影舞 0.8.8. http://www.daifukuya.com/kagemai/