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[VineSeed:23221] [VineLinux:0824] man(1) の マニュアルの誤訳

  • From: bts-vinelinux@xxxxxxxxxxxxx
  • Subject: [VineSeed:23221] [VineLinux:0824] man(1) の マニュアルの誤訳
  • Date: Sun, 24 Apr 2011 10:21:08 +0900
XXXXXXXX@XXXXXXXX wrote: 

Vine 6.0 では man-db にするのでしょう。Vine 5.x 用のバグフィックス版を

出すということでしょうか。もしそうなら、添付したパッチを試してみてくだ
さい。
man-1.6g で採用されている対策を借用したものです。わたしのところでは、
これで環境変数 MANWIDTH が効くようになりますし、ターミナルの画面を
広げれば、man が全画面を使ってくれるようになります。

詳しい説明は、JM の ML でするつもりです (するとすればですが)。
あちらにも報告しておいた方がよいでしょうし、この BTS では
長い文章が書きにくいので。

それでも、簡単に説明しておくと、たとえば、MANWIDTH=50 と設定すると、
man は groff にパイプラインで echo ".ll 4.5i" を渡します。
ところが、この行の長さを指定する .ll リクエストを groff-1.18 は理解して

くれないのです。そこで、man-1.6g では、(おそらく、その対策として)
パッチにあるような、同じ効果をもつ行を追加しているのです。

なお、man ページにたとえ一行でも手を入れられるのなら、翻訳履歴の
変更もお忘れなく。
Modified 日付 by IWAI Masaharu <メールアドレス>
とかですね。

-- 
長南 洋一


== このレポートの詳細は以下の通りです ==

レポート ID  : 824
レポート URL : http://bts.vinelinux.org/guest.cgi?project=VineLinux&action=view_report&id=824

分類           : バグ
バージョン     : Vine-5.0
関連パッケージ : man
arch           : x86
状態           : 次回更新時対応
優先度         : 低
重大度         : 普通
担当者         : 未定
添付ファイル   : man-1.5o-width.patch (text/plain, 481 bytes)

# あなたが、このようなメッセージに無関係である場合には、
# 管理者 <Vine@xxxxxxxxxxxxx> までご連絡ください。

--
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