山本@都内御茶ノ水です。 2011年11月7日16:20 Katsumi Imaida <imaida@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>: > tetexをtexliveに変更になったことが原因と思いますが、 > plain2を Vine Linux 6 (texlive) の環境で使えないでしょうか? plain2 を試してみました。 gcc 4 でそのままビルドできませんね。 plain2 をググール先生に聞いてみますと、 FreeBSD で gcc 4.2 らへんでビルドしている人を見つけました。 http://taraijpn.blogspot.com/2008/01/ja-plain2broken_11.html http://www1.odn.ne.jp/taraijpn/japanese_plain2_20080111.diff.txt また、FreeBSD 公式サイトにある ports の plain2 にも パッチがマージされているように見えます。 http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/ports/japanese/plain2/files/ これらのパッチを元に、 plain2-2.54-0vl2.src.rpm に適応させてみて、 一応ビルドできたものの、 * i686 では、変換後の tex ソースが正しくない * x86_64 では、segmentation fault とさんざんな結果になりました。 # 私が単に無力だけという話が濃厚ですが (^^;; また、想定されている tex が platex 2.09 だと思います。 今の TeX にすでに合わないようになりつつあります。 # \documentstyle となっているようです。 # perl はもしかすると、jperl ??? もし plain2 をちゃんとビルドできて動くようになったとしても、 さらに細かい改変が必要だと思います。 # \documentclass になおすなど 事実上、platex2 パッケージのメンテナンスが行われておりませんので、 もし可能でしたら、plain2 のメンテナになっていただいて、 調整していただいても構わないと思います。 また、plain2 自体が upstream ですでにメンテナンスされてないようです。 http://www.asahi-net.or.jp/~vw4k-kbys/plain2/ したがいまして、似たようなツールをおさがしになられるか、 適当なスクリプト言語で処理した方が楽じゃないでしょうか? :) -- 山本 宗宏 Munehiro "munepi" Yamamoto <munepi@xxxxxxxxxxxxx> GPG Key ID: 0xC24B55FD GPG Key Fingerprint: 61EC 85A8 5F34 5E35 91E8 8AD0 1D28 D5DE C24B 55FD _______________________________________________ VineSeed mailing list VineSeed@xxxxxxxxxxxxx http://lists.vinelinux.org/mailman/listinfo/vineseed