赤星です。 これまで DocBook XML で記述し Subversion によるバージョン管理を行なってきました が、DocBook XML はタグが豊富すぎ覚えるのが困難、同時に Subversion も覚えなければ ならないということで新しい人の参加を妨げているという懸念がありました。 そこで Vine Linux 7.0 に向けたドキュメントの整備を試験的に trac wiki で行いたいと 考えています。現在、 http://trac.vinelinux.org/wiki/docs 以下に準備を進めています。アカウントが必要ですが、trac による整備の利点としては、 ・ドキュメントを読んでいて修正したいと思えばすぐに修正を始められる。 (DocBook の場合、HTML で確認中に修正したいところが出てきた場合、該当のソースを 探す手間があるというのと比較して) ・編集中にプレビューを確認しやすい。 ・DocBook と比較して覚える書式が少ない。 などがあると思います。不利点としては、 ・ローカルパッケージとして配布するためには何らかの変換処置が必要 ・Subversion のように一括でブランチを作成することができない(?) が考えられます。 この整備方法に対してご意見等があればお聞かせください。多くの人のご協力を頂けると 幸いです。 -- Yasumichi Akahoshi GnuPG fingerprint = 04D4 DB0D 37CB A251 2671 1BAB 2369 F522 E440 9DCF _______________________________________________ VineSeed mailing list VineSeed@xxxxxxxxxxxxx http://lists.vinelinux.org/mailman/listinfo/vineseed