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[vine-users:050055] Re: bashrc & bash_profile(Was: mnews の設定について)

  • From: "OOSATO,Kazzrou" <kazz@xxxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:050055] Re: bashrc & bash_profile(Was: mnews の設定について)
  • Date: Fri, 3 May 2002 00:49:17 +0900
> From: ogw@xxxxxxxxxxxxxxxxx (OGAWA Toshiya)
> Subject: [vine-users:050037] Re: mnews の設定について
> Date: Thu, 2 May 2002 12:37:04 +0900 (JST)
> Message-ID: 200205020337.MAA20934@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

> > sh (bash) に読ませるなら、~/.bashrc あたりに書いておく必要があります。
> 
> 単に書いただけでは、今使っているシェルには反映されません。
> 
> 	(a) ログインし直す
> 	(b) $ bash として、もうひとつ重ねてシェルを起動してしまう
> 	(c) $ . ~/.bashrc として、明示的に今のシェルに読み込ませる。
> 
> のどれかをしてやる必要があります。

たびたび、書いているのですが、bashrc と bash_profile の違いに
ついて、manpage で確認されることをおすすめします。
  ログイン時に実行されるのは .bash_profile です。
  対話 shell の起動時に実行されるのは .bashrc です。
  ただし、多くの実装では(そうしないと不便なので).bash_profile
  は、.bashrc も読み込むようにはなっています。

つまり、
    ログイン時には、.bash_profile だけが実行されます。この時同
  時に .bashrc も実行されるかどうかは .bash_profile の内容次第
  です。
    その後、対話 shell を起動すると、.bashrc が実行されますが、
  .bash_profile は実行されません。
  
これを理解すると、.bash_profile と .bashrc の使い分けは自ずと
見えてきます。ごく簡単にいうと。
  環境変数は、 .bash_profile に、エイリアスは .bashrc に
です。

Vine(RedHat) が初期値として用意してくれるこれらのファイルには
どういう目的で使うべきか、簡単なコメントが書かれています。

/etc/profile
  
# System wide environment and startup programs, for login setup
# Functions and aliases go in /etc/bashrc


/etc/bashrc

# System wide functions and aliases
# Environment stuff goes in /etc/profile


~/.bash_profile

# User specific environment and startup programs


~/.bashrc

# User specific aliases and functions


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  ; kazz@xxxxxxxxxxxxxx