Vine Linux 2.5でemacsパッケージをインストールすると実行される /usr/lib/emacsen-common/emacs-install において、 update-alternatives --install emacs する際に --slave で指定される リストについて質問させてください。 emacen-commonパッケージに含まれる /var/lib/emacs/alternative-filelist の中身は /usr/bin/etags /usr/bin/rcs-checkin /usr/bin/emacsclient /usr/bin/gctags となっており、これらのファイルが --slaveで指定されているようです。 しかし、emacs-20.7, xemacs21.4 のパッケージを見ると、 /usr/bin/b2m /usr/bin/gnuclient /usr/bin/ootags といったファイルも、ファイル名.(x)emacs-version という名前 になっていて、--slave で指定することを想定されているように 見えるのですが、指定されないのは何故でしょうか。 またemacsclientについては、/var/lib/emacs/alternative-filelist にリストされているものの、/usr/lib/emacsen-common/emacs-install.rb で unless src =~/\/usr\/bin\/emacs/ then として除外している のですが、これも理由が分かりません。できればemacsclientも 含めて欲しいのですが、なにか不具合があるのでしょうか。 -- SAITO Takuya <reed@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx>