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[vine-users:050410]

  • From: dominica@xxxxxxx (dominica)
  • Subject: [vine-users:050410]
  • Date: Mon, 13 May 2002 19:20:34 +0900
Dominicaです。こんにちは

VineLinux 2.0-ppcを2.5にアップグレードしようとしています。
PowerMac7500/100+UpgradeCard200kHzという構成です。


まず、Vine2.0の gFTP で、Vine25-ppc.iso をダウンロードしました。
md5チェックはOKのようです。

  # md5sum --check Vine25-ppc.iso.md5
  Vine25-ppc.iso : 完了

このisoイメージをCD-Rに焼くために、Vineのローカルディレクトリから
MacOS X serverにコピーして、Disk Copyを起動してはじめに出てくる
ダイアログパネルにVine25-ppc.isoファイルをドラッグしてマウントしました。

その後デスクトップに、白いMOドライブのようなカタチの
「Vine-2.5-pmac」という名称のアイコンが現れます。
それを開くと、おお、まさにCD-ROMを開いたような
README.txt, COPYING.txt, Linux Kernels, ramdisk.image.gz...
などが格納されています。

なぜかこのMacOS X ServerについているCD-R/RWでは
CD-Rがまともに焼けたことがないので、
このマウントした「Vine-2.5-pmac」をLAN内の別サーバにコピーし、
他のMacに外付けしているMacCDRで焼いてもらいました。
おいしそうに焼けて、きちんとマウントされた状態のまま
Macからも見ることができます。

ここから、Vine2.0マシンを再起動して、MacOSで起動、
CD-Rを挿入して、READMEの指示どおりの位置に
Linux KernelsフォルダやBoot時に必要なファイルを再配置して
BootXから再起動しました。

ここでは、
 Kernel : Vine25_Default
 Ramdisk size : 8192
 Options : HD/システムフォルダ/ramdisk.image.gz
 More kernel arguments : root=/dev/ram0 ←★コレ、ゼロでいいですか?
 No video driver : OFF
としています。

kbdconfig, mouseconfig...そしてXautoconfig設定をOKすると
必ず警告がだだだーっと読めないくらい沢山画面に流れて
画面真ん中にバッテンと粗いドットで構成されたグレーの画面で止まってしまいます。
警告が読めないながらも、なんとか読み拾うと
 Idconfig warning : can't link /mnt/cdrom/live/lib/xxx...(read-only file system)
 Idconfig warning : can't link /mnt/cdrom/live/lib/yyy...(read-only file system)
 Idconfig warning : can't link /mnt/cdrom/live/lib/zzz...(read-only file system)

なんかCD-Rとうまくリンクできてないような気がします。
焼いたCD-Rの名称がまずいのでしょうか?
それとも焼き方がまずいのでしょうか?

アドバイスいただければ幸いです。
-- 
Dominica Matsui
<mailto:dominica@xxxxxxx>