LINUX WORLD付録のVine
Linux2.5ベータ2をクリーンインストール
/bootを/dev/hda3, /を/dev/sda3のSCSIディスクにしてインストール完了。
再起動した所でKernel Panicで落ちます。
boot時のmessageは
kmod: failed to exec /sbin/modprobe -s -k
block-major-8,errno=2
VFS: Cannot open root device "803" or
08:03
Please append a correct "root=" boot
option
kernel panic: VFS: Unable to mount root fs
on 08:03
lilo.confにはroot=/dev/sda3が正しく設定されています。
しかし
/bootにはinitrd.imgファイルができていませんし、lilo.confにも
initrdの行がありません。
なぜ
initrd.imgファイルが作成されないのだろうか??
それとも、最近は必要ないのか
どなたか
SCSI-DISKにインストールされた方でlilo.confが
どのように作成されているか教えていただけないでしょうか。
ちなみに
Redhat7Jのインストールでは/bootにinitrd.imgが作成され
正常に/dev/sda1(SCSI)から起動することができます。
また、このRedhatのinitrd.imgを使ってliloにinitrd行を
追加するとVineLinux2.5も起動することが可能です。
その他
VineLinux2.5INSTALL手順の最後のboot floppy作成で必ず
「ブートディスク作成中にエラー発生」が出て次に進めないため
ブートディスク作成はスキップさせています。これも原因不明です。
これも上記不具合と何か関連あるのだろうか
MY-DISK構成
[IDE master]Quantum
hda1 vfat win95
hda3 ext2 /boot
hda5 swap
[IDE
slave]Maxtor
hdb1 ntfs win2000
hdb2 swap
[SCSI] IO-DATAのHDVS-UM27Gを2分割しています。
sda1 ext2 redhat
sda2 ext2
sda3 ext2 /
sdb1 ntfs
sdb2 vfat
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