鈴木です。 On Sun, 16 Jun 2002 17:10:07 +0900 Hiroyuki Watanabe <ml@xxxxxxxxxx> wrote: > 本日、aptにてimapdのupgradeを行いました。 > その時のメッセージで > > -- > 取得:1 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 imap 4.7-8vl2 [997kB] > 取得:2 http://vinelinux.org aptdata/i386/0 imap-devel 4.7-8vl2 [1060kB] > 取得完了: 2057kB を 2m46s で取得しました(12.4kB/秒) > RPM コマンドを実行しています (-Uvh)... > ユーザ nishi は存在しません - root を使用します > ユーザ nishi は存在しません - root を使用します > ユーザ nishi は存在しません - root を使用します・・・ > -- > > と「ユーザ nishi は存在しません - root を使用します」が > 数十行出てきました。 > > これは何を意味するものなのでしょうか? > 何かご存知の方いらっしゃいましたらご教授ください。 これは、パッケージ内のファイル所有者がパッケージ作成者のものに なっているため、インストールする環境では存在しないユーザであるという ワーニングがでています。 存在しないオーナーのファイルがパッケージある場合は、root に置き換えてくれる のでまあいいのですが、同じ名前のユーザがいた場合にまちがったオーナーの ファイルになってしまいます。 というわけでパッケージのバグですので、修正したものを put しておきました。 ミラーやaptには暫くすると反映されるとおもいます。 # imap-4.7-8vl3 になります。 -- Daisuke SUZUKI <daisuke@xxxxxxxxxxx> President, Project Vine. http://vinelinux.org/ President, Vine Caves, Ltd. http://vinecaves.com/ Vice President, Japan Linux Association. http://jla.linux.or.jp/