でん@相模原です。 既に解決されているようですが、私の後学のために 1つ御協力をお願いできませんか? > このマシンにはDigital Semiconductor社 21143TDがオンボードでのっています。 21143TDとUTPのコネクタの中間にもう一つLSIが有ると 思うのですが、それは何ですか? これは、Linkするしないは、21x4xシリーズの場合、この中間に 位置するLSIの制御がうまくいっていない場合が殆んどであるから です。当然、このLSIの操作は21143を介して行われるので操作が 謝っているとどうにもならないのですが、オートネゴは中間に 位置するLSIが電源投入時点でそのモードになっているため ソフトの介在なしに動作する場合が良くあります。 なお、この中間LSIが無い場合でも10Baseに限れば通信は可能です。 でも今時、コストダウンとは言えども、100Baseを使えないTulipボード なんて無いと思いますが(^^; > /var/log/messagesをみると、 > kernel: NETDEV WATCHDOG: eth0: transmit timed out > kernel: eth0: 21140 transmit timed out, status f0260000, > SIA 000060ca ffff0001 fffbffff 8ffb0000, resetting... > kernel: eth0: transmit timed out, switching to 100baseTx-FDX media. SIAの内容がいまいち良く解らないのですが、二行目の status f026.... は恐らく、21143のコマンドレジスタとステータスレジスタの内容 だと思います。この内容は恐らく Transmit Jabber Timeout が発生していて、送信できない状態であると思われます。 > とあります。 > ハブを見てもLinkしていません。 なので、Jabber Timeout は不思議ではありません。 最後の行に 100BaseTx-FDX とあるので、100Base/全二重通信を行おう としているのでしょうが、そのような定義ができなかったのでしょう。 固定で設定しているのであれば、オートに変更するか 速度定義をHUBに合わせて、訂正すると元のドライバ でも動作するかもしれません。 いずれにしても、HUBの設定とドライバの設定の組合せ 的な側面があるので、これを考慮してみると不明点が 無くなるかもしれません。 ==== でん / Masaharu "DENSUKE" Nagata E-Mail: densuke@xxxxxxxxxxxxx