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[vine-users:052198] Re: Vine 2.5 で DigitalSemiconductor 社 21143TD

  • From: Masaharu "DENSUKE" NAGATA <densuke@xxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:052198] Re: Vine 2.5 で DigitalSemiconductor 社 21143TD
  • Date: Thu, 18 Jul 2002 00:51:14 +0900
でん@相模原です。

既に解決されているようですが、私の後学のために
1つ御協力をお願いできませんか?

> このマシンにはDigital Semiconductor社 21143TDがオンボードでのっています。

21143TDとUTPのコネクタの中間にもう一つLSIが有ると
思うのですが、それは何ですか?

これは、Linkするしないは、21x4xシリーズの場合、この中間に
位置するLSIの制御がうまくいっていない場合が殆んどであるから
です。当然、このLSIの操作は21143を介して行われるので操作が
謝っているとどうにもならないのですが、オートネゴは中間に
位置するLSIが電源投入時点でそのモードになっているため
ソフトの介在なしに動作する場合が良くあります。

なお、この中間LSIが無い場合でも10Baseに限れば通信は可能です。
でも今時、コストダウンとは言えども、100Baseを使えないTulipボード
なんて無いと思いますが(^^;

> /var/log/messagesをみると、
> kernel: NETDEV WATCHDOG: eth0: transmit timed out
> kernel: eth0: 21140 transmit timed out, status f0260000,
> SIA 000060ca ffff0001 fffbffff 8ffb0000, resetting...
> kernel: eth0: transmit timed out, switching to 100baseTx-FDX media.

SIAの内容がいまいち良く解らないのですが、二行目の status f026....
は恐らく、21143のコマンドレジスタとステータスレジスタの内容
だと思います。この内容は恐らく Transmit Jabber Timeout 
が発生していて、送信できない状態であると思われます。

> とあります。
> ハブを見てもLinkしていません。

なので、Jabber Timeout は不思議ではありません。
最後の行に 100BaseTx-FDX とあるので、100Base/全二重通信を行おう
としているのでしょうが、そのような定義ができなかったのでしょう。

固定で設定しているのであれば、オートに変更するか
速度定義をHUBに合わせて、訂正すると元のドライバ
でも動作するかもしれません。

いずれにしても、HUBの設定とドライバの設定の組合せ
的な側面があるので、これを考慮してみると不明点が
無くなるかもしれません。

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でん / Masaharu "DENSUKE" Nagata
  E-Mail: densuke@xxxxxxxxxxxxx