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[vine-users:054187] Re: 全範囲選択を [Ctrl]+[a] して [Delete] か [BackSpace] で削除

  • From: NISHIMURA Daisuke <nishi@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:054187] Re: 全範囲選択を [Ctrl]+[a] して [Delete] か [BackSpace] で削除
  • Date: Mon, 14 Oct 2002 21:01:27 +0900
理解していらっしゃるのかどうかがわからないのですが…

>> "YukaYoshikawa" == YukaYoshikawa  <YukaYoshikawa@xxxxxxxx> writes:

YukaYoshikawa> NISHIMURA Daisuke wさんは[vine-users:053983]で書きました。
>> (define-key global-map [delete] 'delete-char)
>> という記述は、 Delete キーに delete-char という関数を
>> 割り当てるという意味になります。 delete-char という関数は
>> Emacs にもともと備わっているもので、カーソルの後の1文字を
>> 削除します。
YukaYoshikawa> つまり、(define-key global-map [delete] 'delete-char)
YukaYoshikawa> は関数であるが自作関数でなく、組込み関数だということですね。

delete-char が組込み関数です。
my-delete-region-or-backward-char は自作関数です。

(define-key global-map [delete] 'delete-char)
は、関数 delete-char を delete キーに割り当てるという意味の
式です。

参考までに、 Emacs で関数 (コマンド) の意味を調べる方法:

C-h f 関数名 RET
(例: C-h f delete-char RET)

C-h k キー
(例: C-h k DEL)

# C-h が別のものに割り当てられていたら駄目なんだけど。
# その場合は C-h の代りに F1 が使えるみたい。

-- 
西村 大介 <nishi@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
東京大学 総合文化研究科 広域システム科学系