シノバーです On Wed, 08 Jan 2003 15:25:14 +0900 "Satoshi IWAMOTO" <iwamoto@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote: > fax make tiger.ps > とすると正常に tiger.ps.001 が生成される。 > fax send 092xxxxxxxx tiger.ps.001 > とすると正常に相手方FAX にでかいトラの絵が送られる。 > lpr -P fax -J 092xxxxxxx tiger.ps > とすると相手方のFAXにエラーメッセージがプリントされる。 > (正常にダイアル、送信動作は実行されます) > g3 に変換されず、ps のまま送られているようなきがする。 lpr -P fax -J 092xxxxxxx tiger.ps とすると (1) lprはtiger.psをfaxlprに送る (2) faxlpr(実体は/usr/bin/fax)はtiger.psをfax sendに渡す (3) fax send は渡されたファイルの拡張子を見て、必要ならば fax make を通す (4) efaxで送信 といった手順になります。 fax make でtiger.ps.001 を作り→ fax send 092xxxxxxxx tiger.ps.001 で送信 という手順を踏まなくても、いきなり fax send 092xxxxxxxx tiger.ps としても上記(3),(4)のプロセスで自動的にps→g3変換をして送信できます。 これを試すと(1)-(4)のどのプロセスで問題が生じているか切り分けができます。 > 2,faxlpr の debug は cat tiger.ps | faxlpr で問題ないですか? まずいかもしれません。lprからfaxlprにデーターを渡すときは tiger.psだけでなくジョブ番号などの制御情報を別途渡していますから。 tkfaxのほうですが、psファイルを作らず、g3ファイルを作ってlprに渡しているので、 問題は起こらないかもしれません。でもWindowsなどから送るときに困りますね。 それから、複数ページをlpr経由で送ると問題があります。 http://shino.pos.to/linux/tkscanfax_ja.html で配布している tkscanfax-1.05-1.noarch.rpm は複数ページ対応です。 -- Masaki Shinomiya <shino@xxxxxx> http://shino.pos.to/linux/