Smiffです。 システムが起動するときのrcスクリプトのことについて、御知恵を拝借した く出てまいりました。 Toshiba DynaBook2540にVine2.6r1をインストールしました。 eth0が有効にならずひとしきり悩みました。NICはMELCO LPC2-Tという NE2000互換のpcカードです。liloよりブートするときにピッピッとカードを認 識する音はしており、デバイスとしてのeth0は問題なさそうなのですが、ゲー トウェイデバイスとして有効になりませんでした。/sbin/ifconfigコマンドを (引数無しで)実行してもeth0は出てきませんが、/sbin/ifconfig eth0とす るとハードウェアアドレスなどは表示されます。 それで、今は使えるようになっているのですが、どう解決したかと言うと、 rcスクリプトの起動順序を変更したのです。以下は元のレイアウトです。 $ ls /etc/rc.d/rc5.d/ K20nfs@ S05kudzu@ S20random@ S55sshd@ S90crond@ K30mcserv@ S08iptables@ S25netfs@ S56rawdevices@ S90xfs@ K45named@ S10network@ S26apmd@ S60lpd@ S92canna@ K55routed@ S12syslog@ S35identd@ S75keytable@ S95anacron@ K74nscd@ S13portmap@ S45pcmcia@ S80postfix@ S95atd@ K74ntpd@ S14nfslock@ S45usbmgr@ S85gpm@ S99local@ S01murasaki@ S18autofs@ S50inet@ S90FreeWnn@ これを、pcmciaがnetworkの前に起動されるようにと、 # mv S45pcmcia S09pcmcia のようにリネームしました。 いちおう望み通りに動くようにはなったのではありますが、どうもしっくり きません。何か大きな勘違いをしているのではないかと。 --- be honest for oneself... Tsunehiro Hayashi<smiff@xxxxxxxxx> at Tsu Mie Japan FAX: 020-4665-6683