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[vine-users:058589] Re: 化学モデリングソフト ghemical のコンパイルについて

  • From: SHIMA <body-rock.shimazu@xxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:058589] Re: 化学モデリングソフト ghemical のコンパイルについて
  • Date: Sun, 23 Feb 2003 12:29:50 +0900
伊瀬さん、岡本さん本当に有り難うございました。
無事ビルド&インストールできました。

一応覚えてる範囲ですが、私がしたことをまとめておきます。

[目的]
ghemical-1.0.0-1.src.rpmのビルド&インストール
※gtkglareaおよびf2cが必要

[最終的にしたこと]
f2c-20000510-5.src.rpm
gtkglarea-1.2.2-10.src.rpm
をredhatから持ってきてビルド&インストール
 但し、gtkglareaのビルドにはMesa-develが必要なので、apt-get
でMesa-devel関係ファイルを入れました。
またこのgtkglareaのGLはデフォルトでOpenGLの方なので、デフォ
ルトのままビルドしました。

 なお、Vine1.1の頃のPlusの配布物にgtkglarea-1.2.1-
1vl2.src.rpmがありましたが、こちらをビルドするとgtkalareaと
gtkglarea-develができます。このうちgtkalareaだけではghemical
のビルドはできませんでした。
またgtkglarea-develをインストールするにはMesa-develが必要な
ため、今回Vine配布の方をつかっておりません。(XFree86-glで使
いたいから)

 後は岡本さんに教えて頂いたように、XFree86-glおよびXFree86-
devel、glutおよびglut-develをapt-getで入れて(この時点でMesa
は自動的になくなります。)普通にghemicalをビルドするだけでした。

 後、注意点としましては、MesaとXFree86-glを何度か入れ換えを
行うと、/usr/X11R6/include/GLと/usr/include/GLが出来てしまう
ようです。このためmake時プログラムがGL/***.hを探せなくなる場
合があるようです。またこれら2つのGLディレクトリーが出来てし
まうと、XFree86-gl-develがapt-getではインストール出来なくな
ります。



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SHIMA
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