http://www.research.co.jp/biscuit/index.shtml なんてページがあります(無保証ですので十分ご承知を)。私も参考にしている ページですので、カーネルの再構築等の参考にしてください。
を読みましても ------------------------------------------------------------
DisklessのRootに使う、file systemをserver側に準備するため、
# mkdir -p /tftpboot/192.168.1.100
します。ここではbiscuitのIP addressが192.168.1.100であることを仮定し、/tftpboot/192.168.1.100/にtftpでloadすべきイメージ、disklessのroot (/) が、置かれることを想定しています。
# tar cCf / - var etc sbin bin dev lib | tar xCfp /tftpboot/192.168.1.100 -
を実行し、serverにある、"/"以下の必要ファイルをコピーします。
また、nfsfsで使うmount point等も用意します。
# cd /tftpboot/192.168.1.100
# mkdir usr home proc tmp a
------------------------------------------------------------ とありますが、この「"/"以下の必要ファイル」が分からないのです。 知人を通じてひとに尋ねましたところ、ディレクトリ構成とファイル名で わかるだろうと回答いただき、でもどうしてもそうは思えませんでいろいろ 調べ考えた上で先方にもう一度おうかがいしたところ、それはLinuxと BSDの違いではないかということでした。先方はLinuxのことはご存じ ないという話ですから的を射たコメントであるかどうかは私にもわかり ません。しかしどこにも最小限必要なファイル類に関しての紹介だけは Linux関係ではいまのところ見つけられないままでおります。 私はLAM/MPIを用いた並列計算クラスタのクライアント用システムを 構築することが目的ですが、そうでなくてもいわゆるX端末、あるいは ルータなど、Linuxでディスクレスシステムを構築した経験のあるかたに 用いたファイルやディレクトリ構成についてご紹介いただけるとひじょう に助かります。 あるいはもし、最小限のシステムを構築するという目的にはLinuxが 不向きであるのでしたらそれをご指摘いただけると幸いです。
-- 田中 元 BYH01337@xxxxxxxxxxx