こんにちは、Intel環境ですが失礼します、馬場崎です。 これまでSHARPのLL-17A1という、16万色アナログ入力の液晶モニターを玄人指向のradeon9200で使っていました。 水平64kHzのリフレッシュ60Hzで細かいところはxvidtuneで合わせています。 そして、中古のDVI接続のモニターの出物があったので手に入れ、radeonから多少問題ありながらも使えていますので報告します。 手に入れたモニターはIBMの18インチモニターT84Hで、DVIアナログ両対応の、ありがたいことにマニュアル付でした。 Xのコンフィグにある、1280x1024のモードラインと、このモニターの対応が少し違っていたので、まずモードラインの部分をコメントアウトしました。 最初はradeon9200のアナログにSHARPを、DVIにIBMをつないで起動しました。 ※IBMのマニュアルによると、同じ1280x1024解像度でも仕様が微妙に違っていました。 ※今回のIBMの場合、アナログはクロック周波数135MHz、デジタルは106MHzでした。 最初のBIOS〜起動画面などは両画面に表示されました。 ログイン画面ではSHARPのみに表示されました。 xvidtuneでマニュアルを見てIBM用に調整したモードラインを作成します。 ログアウトしてから、[Ctrl]+[Alt]+[BS]でXを再起動すると、バッチリDVI接続にも表示されました。 (両画面同じものが表示されます。今はまだそのまま使っています) 使用しているXはVineLinux2.6r1のものです。 **** 未解決問題 実は現状では、Xを一度再起動しないとDVIに信号が来ません(笑) 具体的にはログインが面画が表示されず、一度[Ctrl]+[Alt]+[BS]をかけてやらないとIBMのモニターに画面が出ないという状態です。 何かオプションパラメーターが必要だろうとは思いますが、今度radeon9200のDRIを使えるようにするATIからのドライバーのmakeに挑戦するときに考えようと思って問題を先送りにしています。 -- __/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/ ZON or MaruArt. >>> Babasaki Seiichirou (Japanese.) E-Mail Address mindgear@xxxxxxxxxxxx or mindgear@xxxxxxxxxxxxxx __/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/