福嶋です。 自己レスです。 HDDが認識されない理由の一部が、判明しました。 PM8600のPCIスロットに別のATAカード(STF66)を挿し、IDE-HDDを 使用して試しました。 このATAカードは第1スロットが使用不可の ため第2スロットにHDDを繋いで試しました。 従来のKernelの場合、HDDは /dev/hdg としての認識でしたが、 今回のKernelから、HDDは /dev/hdc として認識されますで、 H/W認識が従来から変更になっている様です。 今回は、ATAカードの第2スロット(/dev/hdg)にHDDを繋いだ状態で テストしましたので、Kernelのアップ後、fstabを /dev/hdg から /dev/hdcに修正して再起動をかけることにより立ち上がりました。 ただし、ATA133 PCIカードではHDD自体が完全に認識されないので、 まだ別の原因もあるようです。 取りあえず報告いたします。 >神戸在住の福嶋です。 > >Macintoshへのインストールについて報告いたします。 > >Power Mac G3(DT)へのインストールは無事に行えましたが、 >Power Mac 8600へのインストールにおいては、新Kernelでは >HDDが認識できずKernel panicで立ち上がりませんでした。 > >HDDが認識できないため、Logが残っておらず正確な停止位置は >不明ですが、以下の状態で停止します。 > >Linux IP multicast router 0.06 plus PIM-SM >NET4: Unix domain sockets 1.0/SMP for Linux NET4.0. >kmod: failed to exec /sbin/modprobe -s -k block-majour-33, errno = 2 >VFS: Cannot open root device "hde11" or 21:0b >Please append a correct "root=" boot option >Kernel panic: VFS: Unable to mount root fs on 21:0b >reboot 180 seconds > >ちなみにPower Mac 8600の構成ですが、PCIスロットにATA133 PCIカード >を挿し、Maxterの80GのIDEディスクを/dev/hdeとして接続し(PICカードは >/dev/hdeとして認識されるようです)/dev/hde11を"/"ディレクリとして >使用しています。 > >Kernel2.4.20-0vl12.26.1までは何等問題なく動作しております。 > > > >kjournald starting. Commit interval 5 seconds > >> >>Project Vine の鈴木です。 >> >>本日 Vine Linux 2.6r3 をリリースしました。まだミラーには行きわたって >>はいないと思いますが、数日中にはいくつかのミラーサイトに届くと思い >>ます。 >> >>b7fe044b140e964b2a910048ed04d1f8 Vine26r3-SRPMS.iso >>59a4f61ef0e49276dc1d7436cf2d4ed3 Vine26r3-i386.iso >> >>2.6r3-rc4 からの変更点は、rc4 以降に発行されたセキュリティアップ >>デートの収録と、gtcd, gmc(gnome-libs) のバグの修正のみです。 >> >>2.6r1 からの変更点は http://vinelinux.org/ を参照してください。変更 >>の中心はインストーラの不具合の修正とカーネルの更新、およびセキュ >>リティアップデートの適用となっています。なお、kernel の変更点は量が >>非常に多いため列挙はしておりません。パッケージの changelog を参照 >>してください。 >> >>-- >>Daisuke SUZUKI <daisuke@xxxxxxxxxxx> >>GnuPG Fingerprint = 7DE6 9AC6 5E5B 1AF8 B38E 0992 90BF 4C09 7432 2CB0 >>President, Project Vine. http://vinelinux.org/ >>President, Vine Caves, Ltd. http://vinecaves.com/ >>Vice President, Japan Linux Association. http://jla.linux.or.jp/ > > >------------- >福嶋 伸直(Nobunao Fukushima) >nobunao@xxxxxxxxxxxxx ------------- 福嶋 伸直(Nobunao Fukushima) nobunao@xxxxxxxxxxxxx