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[vine-users:071748] Re: VINE LINUX3.1、SAMBA3+P ROFTPdでMAC OS Xと日本語ファイルのやり とり

  • From: Tsutomu Onishi <t-onishi@xxxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:071748] Re: VINE LINUX3.1、SAMBA3+P ROFTPdでMAC OS Xと日本語ファイルのやり とり
  • Date: Thu, 05 May 2005 05:50:51 +0900
大西です。

> 「やりとり」というMAC OS XのFTPクライアントでは、濁音などは
> 文字化けするのですが、ファイルの送受信ができる状態です。

これはおそらく UTF のバージョンの問題のようです。
Googleで「Mac OS X UTF 濁点 文字化け」などと検索するとゾロゾロ出てきますが、
Mac OS X で採用されているものは、現在一般に普及しているものよりも新しい仕様
のようで、Mac 側から書き込んだ日本語が他の OS から正しく認識されるのか、
甚だ怪しいところがあります。

また、サーバ側で UTF を使うと、今度は Windows 側から ftp で正しく扱える
フリーのクライアントがほとんど存在しない(または、やはり UTF のバージョンの
問題で正しく表示できない)ということもあり、Windows Mac Linux の混在環境では
EUC で運用するのが一番安全というのが、当方の経験上の結論です。
少なくとも EUC ならばクライアント側で正しく設定することで、全ての環境から
問題なく日本語が扱えることを確認しています。


以上、ご参考まで。

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              Tsutomu Onishi @ Yokohama/Japan
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