げんしぃ和尚です。 【やりたいこと】 東芝のLibretto70でこれまでVine2.1.5で使っていましたが、Vine3.1を 入れようとしています。 【やったこと】 2.1.5のときはWin98の領域からloadlinでFTPインストールしましたが、 今回は起動ディスクがないということで、別のPCにHDDを入れてインストール後 にLib70へ戻しました。このようなインストール方法は私自身は初めてですが よくある手法のようなので試みました。 【困っている事象】 別PCでのインストールを無事に終えて起動出来ることも確認したので Lib70へ戻したところ、次のような症状で起動出来ません。 1.電源ON 2.メモリチェック 3.lilo起動、Vine3.1選択 4.次のような表示 .................. BIOS data check successfull 5.再起動、2.へ戻る 【やったこと詳細】 ・Lib70は8GBのHDDでメモリは32MB、MMX-Pentiumです。 ・このHDDをIBM ThinkPad600(PentiumII、メモリ96MB)へ入れて 内臓CD-ROMドライブから起動、テキストモードで最小構成を選んで 入れました。 ・/dev/hda1にwin98を入れたままです。 /dev/hda2にswap領域を64MB /dev/hda3に/用として1GB /dev/hda4に/home用として残り全部 ・途中swap領域が実メモリより小さくパフォーマンスが悪くなると警告され ましたが、Lib70のメモリからすれば倍の領域なので無視。 ・liloはMBRへ入れました。 ・無事インストール完了し起動も問題なし。 ・pcmcia関係を入れておかないとHDDを戻した後で面倒だ、と書かれたサイトが 散見されたので、念の為、Lib70で使う予定のNICを設定し使えるか確認 (Planex FNW-3660-T、Vine2.1.5で使用していたもの) ・NWもOKだったので、Lib70へHDDを戻して起動すれば、後は何とでもなると 思い、戻して起動。前述の症状で起動出来ず。 【気になる点】 ・TP600はPenII、Lib70はMMX-Pen。記憶が確かなら、前者はi686扱い、 後者はi586扱いでインストールされるべきカーネルが合っていない? (それならliloが起動するのか?サイトでよく見かけるこの手法は 母艦と対象ノートのCPUアーキテクチャが同じであることが前提なのか? そういう記述は見かけていない・・・) ・liloの起動パラメータで何か必要なのか? 識者の方のアドバイスをお願いします。 ちなみにLib70の用途は2.1.5の時と同じメールサーバになる予定です。 Postfixは使いません。qmailを入れる予定です。glibcの関係でソースの 修正が必要なのはこのMLで読みました。現在、Vine3.1を入れたデスクトップで qmailを暫定稼動中です。 ※さきほど誤ってLinux Users MLへ本件を投稿してしまいました。 ※マルチポストを言われないようあちらではお詫びをしました。 ※マルチポストと呼ばないで(^^; 以上、よろしくお願いします。