長南です。 飯島さんのメールより [vine-users:074846] > > vine3.2で109キーボードを使っています. > ちなみに日本語変換はATOK for Linuxを使っています. > > 今まで半角/全角キーを使って日本語入力をしていたのですが > 突然使用できなくなりました. > 直前の操作としては画面解像度をXconfiguratorを使って変更し,再起動したぐ > らいだと思います. > > 実際,xevで半角/全角キーを押すと, > > KeyRelease event, serial 26, synthetic NO, window 0x2c00001, > root 0x3a, subw 0x0, time 3155741, (407,337), root:(428,483), > state 0x0, keycode 49 (keysym 0xff1b, Escape), same_screen YES, > XKeysymToKeycode returns keycode: 9 > XLookupString gives 1 bytes: (1b) " " > > と返され,keycode 49がEscapeキーと同じ反応をしているようです. おそらく /etc/X11/xorg.conf の Section "InputDevice" で Option "Xkbdisable" が有効になっています。その行をコメントアウトしてみたら、どうなりますか。 # Xconfigurator で設定すると、これが有効になってしまうのではないかと思う。 > 2./etc/X11/xinit/Xmodmap.jp に以下の文を加えた. > > keycode 49 = Kanji > keysym Kanji = Kanji Zenkaku_Hankaku Xkbdisable をどうしても有効にする必要がある場合は、この方法を使います。 # keycode の方だけでたいてい十分だし、keycode 49 = Zenkaku_Hankaku Kanji と # 書く方が素直だと思います。それが X のキーコードのデフォルトみたいですから。もっとも # ATOK の場合、Kanji Zenkaku_Hankaku の順にしておく必要があるのかも知れませんけれど。 で、こっちの方法が役に立たない理由がわかりません。まさか、X の再起動をなさらなかった のではないでしょうし。xinitrc パッケージが入っていないってこともなさそうだし。 -- 長南洋一