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[vine-users:075106] Re: updatedb でハングアップ

  • From: 竹中 浩 <tkn-hiroshi@xxxxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:075106] Re: updatedb でハングアップ
  • Date: Thu, 12 Oct 2006 00:38:52 +0900
竹中@京都です。

解決しました。谷村様、池田様有り難うございました。


/etc/updatedb.conf の PRUNEPATHS に、フリーズの原因となる
mount point あたりの PATH を記述して updatedb の 対象から
外せば回避できるものだと思います。

私の場合は、USB のマルチカードリーダが原因で同様の現象に
遭遇ことがあり、/mnt を PRUNEPATHS に追記したよう な記憶が
あります。

/etc/fstab を調べると以下のように 外付けにしている CD/DVD- RW Drive が supermount されていました。実は少し前にシステムを再インストールして、しばら く CD/DVD-RW Drive の電源を入れた事が無かったので、電源を入れた以降にハングアップが 始まったようです。

/dev/hda11           /                    ext3    defaults        1 1
/dev/sda5            /home                ext3    defaults        1 2
/dev/sda4            /usr                 ext3    defaults        1 3
/dev/hda10           swap                 swap    defaults        0 0
/dev/fd0             /mnt/floppy          auto    noauto          0 0
/dev/cdrom           /mnt/cdrom           auto    noauto,user     0 0
none                 /proc                proc    defaults        0 0
none                 /dev/pts             devpts  gid=5,mode=620  0 0
none /mnt/Optical_Strage_Device-scd0 supermount dev=/dev/ scd0,fs=ext2:vf
at:iso9660:udf,defaults,users   0 0     usb-mount

そこで、/etc/updatedb.conf の PRUNEFS と PRUNEPATH にそれぞれ、supermount と /mnt/Optical_Strage_Device-scd0 を加えて検索対象から外したとこ ろ、updatedb でのハング
アップは解消されました。

おそらく IEEE1394 HDD が原因と思われるので、 PRUNPATHS に同ディスク上にある /usr, /home を記述して試してみます。但し、/usr, /home を検索対 象から外すと実用上は問題
ですが。

updatedb でのハングアップは解消されましたが、やはり、IEEE1394 HDD のモジュール sbp2 の信頼性は今一のようです。Web browser Opera を使用中に 時々、IEEE1394 HDD のアクセス ランプが点灯したままの状態になり、別の仮想コンソールからログイン してみると、sbp2 が エラーを起こしており、リセットボタンで再起動せざるを得なくなりま す。

私の場合、/ は内蔵の ATA HDD において、/usr, / home を IEEE1394 HDD に置いていますが、 それでもこの状態です。/ を IEEE1394 HDD に置くにはま だまだ信頼性が無いようです。

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竹中 浩
tkn-hiroshi@xxxxxxxxxxxxxxx