竹中@京都です。
解決しました。谷村様、池田様有り難うございました。
/etc/updatedb.conf の PRUNEPATHS に、フリーズの原因となる
mount point あたりの PATH を記述して updatedb の
対象から
外せば回避できるものだと思います。
私の場合は、USB のマルチカードリーダが原因で同様の現象に
遭遇ことがあり、/mnt を PRUNEPATHS に追記したよう
な記憶が
あります。
/etc/fstab を調べると以下のように 外付けにしている CD/DVD-
RW Drive が supermount
されていました。実は少し前にシステムを再インストールして、しばら
く CD/DVD-RW Drive
の電源を入れた事が無かったので、電源を入れた以降にハングアップが
始まったようです。
/dev/hda11 / ext3 defaults 1 1
/dev/sda5 /home ext3 defaults 1 2
/dev/sda4 /usr ext3 defaults 1 3
/dev/hda10 swap swap defaults 0 0
/dev/fd0 /mnt/floppy auto noauto 0 0
/dev/cdrom /mnt/cdrom auto noauto,user 0 0
none /proc proc defaults 0 0
none /dev/pts devpts gid=5,mode=620 0 0
none /mnt/Optical_Strage_Device-scd0 supermount dev=/dev/
scd0,fs=ext2:vf
at:iso9660:udf,defaults,users 0 0 usb-mount
そこで、/etc/updatedb.conf の PRUNEFS と
PRUNEPATH にそれぞれ、supermount と
/mnt/Optical_Strage_Device-scd0 を加えて検索対象から外したとこ
ろ、updatedb でのハング
アップは解消されました。
おそらく IEEE1394 HDD が原因と思われるので、
PRUNPATHS に同ディスク上にある /usr,
/home を記述して試してみます。但し、/usr, /home を検索対
象から外すと実用上は問題
ですが。
updatedb でのハングアップは解消されましたが、やはり、IEEE1394
HDD のモジュール sbp2
の信頼性は今一のようです。Web browser Opera を使用中に
時々、IEEE1394 HDD のアクセス
ランプが点灯したままの状態になり、別の仮想コンソールからログイン
してみると、sbp2 が
エラーを起こしており、リセットボタンで再起動せざるを得なくなりま
す。
私の場合、/ は内蔵の ATA HDD において、/usr, /
home を IEEE1394 HDD に置いていますが、
それでもこの状態です。/ を IEEE1394 HDD に置くにはま
だまだ信頼性が無いようです。
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竹中 浩
tkn-hiroshi@xxxxxxxxxxxxxxx