加藤(大阪)、fluxbox パッケージャです。 Sat, 2 Dec 2006 11:52:37 +0900 付 Fujita Yoshihikoさんのメールより: > ~/.fuxbox/keys に > Mod1 n :NextWindow > > を入れた状態で、2つ以上のウィンドウ(具体的には mlterm ですが) > を開き、Alt-n でウィンドウを切り替えると、切り替えた直後 > 1ストロークキータイプが無視されます. 自分の場合、"Mod1 Tab :NextWindow" に設定していて、('Tab' に近い方の)左 Alt しか使う事がなかったので気付きませんでしたが、設定はそのままでも、 ('n' に近い方の)右 Alt を使用すると、確かに言われる通りの現象が再現しま した。 つまり、右 Alt → "keycode 113" を使用した場合に藤田さんが言われる現象が 再現するようで、"Mod1 Shift Tab :PrevWindow" の場合も、右 Alt を使用する と同様の現象が起こりました。 藤田さんの所でも、左 Alt-n ならこの問題は起こらないのではないでしょう か? > Alt キーと n をほぼ同時に押してすぐに離すという操作の場合、 > 無視されることはないようです. > Alt キーを押している時間が短いときはこの現象が出ないのかも > しれません. タイミングの問題で、"ほぼ同時に押してすぐに離"した時、'n' を最後に拾い、 それが「無視される 1ストローク」に充填されるのではないかと思います。 キーリピートを起こさない程度に 'n' の方を遅く離した時も問題は起こらない ので、そう思ったのですが。 他の内部コマンドに同じキーを割り当てても("Mod1 n :NextWorkspace"、"Mod1 n :MoveRight 10"、"Mod1 n :ExecCommand mlterm 等を試してみましたが) 右 Alt 使用時の問題は起きなかったので、「ウィンドウ切替え」コマンドでのキー チェックがバグってるのかも知れません。 ただ、他の一部のウィンドウマネージャに置いても、右 Alt(+Tab) を使用して ウィンドウを切替えるとおかしな作動をするという現象も有りましたので、 fluxbox 固有の問題では無い可能性も有ります。 とりあえず「ウィンドウの切替えには "右 Alt" を使わないで済ませられ る設定」にして、しのいでいただけないでしょうか? -- 加藤 雅 <mkato@xxxxxxxxxxxxx> http://add10.hp.infoseek.co.jp/rox/