長南です。 説明不足だったようなので、くどいかもしれませんが、書き直しておきます。 前のメールですでに御理解なさっているかもしれませんけれど。 /sbin/iptables -L- v で INPUT チェインに > 7712 8290K ACCEPT all -- any any anywhere anywhere state RELATED,ESTABLISHED これがあるということは、iptables を設定するとときに iptables -A INPUT -m state --state ESTABLISHED,RELATED -j ACCEPT といったコマンドを実行したということでしょう。だとしたら、 kushiro さんご自身が [vine-users:077390] にお書きになった iptables -A INPUT -p tcp -m tcp --dport 3690 -j ACCEPT などは、必要ないんじゃないか。とは言え、上のコマンドを実行するなら、 iptables -A INPUT -p tcp -m tcp --sport 3690 -j ACCEPT なんじゃないか、ということなのです。--dport と --sport の違いに 注意してください。サーバーのポート 3690 から送ってくるものを 当マシンで受け取るということですから。 話は変わります。すこし調べてみましたが、PR-200NE という回線終端装置は ルーターも兼ねているんだそうですね。としたら、ここでもルーティングだの フィルタリングだのをやっているんでしょう。BBR-4MG だけでなく、こちらの ルーティングやフィルタリングの設定も確かめる必要がありそうです。 岩本さんがおっしゃっているのも、そういうことだと思いますけれど。 山本さんのご提案も、悪くない行き方だと思います。でも、svn の通信が うまく行かないということは、ルーターの設定のどこかがおかしい可能性が 高いわけです。ほかのアプリケーションでも問題が出ないとも限りません。 やっぱり、ルーターの設定を一度見直しておいた方がよいと思います。 暇と余裕のあるときでよいでしょうけれど。 -- 長南洋一