小西と申します。 縄手さんと同じ現象なのかはわかりませんが、こちらでも、 Vine 4.1から 4.2にアップグレードした機種で software suspend が出来なくなったことがありました。(いまは解決) ハードウェア : Panasonic Let'snote CF-T4 メモリ 1.5GB OS : Vine 4.2 (4.1から apt-get dist-upgrade) software suspend : Vine 4.1では正常に software suspend出来ていた 当時のログが一部なくなってしまったのであまり詳しいことは わからないのですが、/var/log/hibernate.log には ....................................... hibernate: Activating suspend ... hibernate: Suspend reported the following errors: - Suspend was aborted (see dmesg). - No swapspace was available. Try swapon? Couldn't extract useful information from dmesg. Not logging here. ....................................... と書かれています。 当時調べたときには、スワップパーティションが有効になっていませんでした。 (freeやtop, GNOMEシステムモニタで スワップ領域がゼロだと表示される) スワップパーティションは Vine 4.1で使っていたものをそのまま 使っていて、変更した覚えはありませんでした。 ともかく、スワップパーティションを有効にするべく /etc/fstabを書き直したりあれこれして、それでも うまくいかなかったのですが、その後、 >>> mkswap -L "SWAP-hda8" /dev/hda8, swapon -av, swapoff などを繰 >>>り返しているうちに、起動直後からスワップ領域が確保されるようになった。 >>>ハイバネーション&リジュームも出来るようになった。結局原因は分からず。 >>>おそるおそる使う。 と、いつのまにか直りました。 (上記引用部分は http://jegog.phys.nagoya-u.ac.jp/~tkonishi/cn/T4/vine4/notes.html#2008-01-05-SWAP より。) あまり情報が無くてすみません。 -- 小西 哲郎 名古屋大学理学部物理R研 fax: 052(789)2906 Vine Linux on Let's note T4 : http://jegog.phys.nagoya-u.ac.jp/~tkonishi/cn/T4/